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雑記&犬記
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ピースは今日で生後9ヵ月になった。
体重27.9キロ、体高約74センチ。

リーダーウォーク(脚側歩行)は、割とできるようになったと思っているのだが…。頻繁にあった匂い嗅ぎも減った…ように思うのだが…。私が止まればピースも止まって待つ…のだが…。少しの距離なら、興奮せず伴走も可能になった(これまでは走ると興奮して飛びついていた)。行きたくない方向へ行く抵抗も弱まった。お友達や知り合いを見つけた時のダッシュは相変わらずだけど。
相変わらずなのは、庭に一緒に出ている時の興奮も。どういう意思表示なのか、いまだにわからないが、服に噛みついて引っ張る。破けるほどにだ。噛みつきの抑制ができていない。甘噛みはなくなっていないというわけだ。
食糞は見てないと、やはり食べる。いよいよ体の内側からの対策の出番か?
アイコンタクトの練習は進んでいる。
お散歩後、日中6時間くらいのお留守番はできる。夕飯後、就寝までの2〜3時間もひとりにしていて大丈夫。寝てるんだけど。
マズル、肉球、爪、耳、口、尻尾、体のどこを触っても大丈夫。どんな時にでも、というわけではないけれど。

9ヵ月を迎えて、人間の食事中に欲しがらずおとなしく待つ、というのを訓練することに決めた。(これまでは、ピースルームに移動させ、おやつをあげてお留守番スタイルをとっていた)
お茶を飲むくらいなら大丈夫だから、それにお菓子などを足す間食レベルから始めよう。
それからコマンドによる排便排尿の強化を始めよう。外出中のおしっこうんちのために。
呼び戻しも完璧ではないので(遊びに夢中になってるとダメ)、頑張らねば。
離れてのマテもできるようにしなくては。
爪切りも歯磨きもブラッシングも、だましたましではなく、きちんとできるようにしたい。

少しずつだけど、できることが増えて、私は欲が出てくる。そんな9ヵ月。

写真は、新しく買ったおもちゃで遊び出して、10分ほどで壊し始めたところ。
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ドッグランに行った時、以前見かけたボルゾイ2頭引きの飼い主さんと初めて話をした。
といっても、こちらはラン内、あちらはラン外。
発見するや、ピースを呼んで、飼い主さんを呼び止める形となった。
1頭は雄で6才、ブラック&ホワイト。もう1頭は雌で2才、ピースと同じホワイト。どちらも名前を聞くの忘れた。
雄はけっこう荒くて、黒ラブが苦手みたいでケンカにもなるらしい。その日も散歩中にすでに一波乱あったとか。相手がノーリードにしてるから困ると言っていた。
ランに入らないのかと聞くと、やはり事故を心配して、誰もいない時しか入らないらしい。
このよく行くランは、他にもボルゾイが現れるらしい。きっと土日だろうな。平日しか行かないから会えないだろうな。
さて、2頭のボルゾイを金網越しにしたピースはといえば、…びびってた。避けるように遠くへ行っちゃった。いつもなら近寄って挨拶したり、遊びに誘ったりするのに。やっぱり大きい犬が苦手なのか?
2頭引きのおじさんは、ボルゾイは臆病というより警戒心が強いんだよね、と言っていた。
かばうようだが、土曜日のしつけ教室で、トレーナーに教育的指導を受けた後の態度は、一番最初に見てもらったトレーナーに対するものと違った。自我が出てきたせいだと思いたいが、ボルゾイは神経質だという話がよぎった。
なるほど、ボルゾイという犬質を、また今回少し理解できたわけだ。

ところで、行ってるランは、小型犬スペースもあるのだが、フリースペースに小型犬が出ていることもある。挨拶させてから放すようにしているが、いつ入ってきたのか気づくのが遅くて、まずいかもと思うが早いか、走って小型犬を転がしちゃったり追いつめちゃったりしていることがある。
ピースも追いつめられると怖がるから、小型犬にやらないように注意を払っているのだが、うっかりが多々。
飼い主さんには謝るのだが、ピースに悪気がないのが困る。
ランとは、どういう場所なのか、人それぞれ考え方が違うので、なんとも言えないが、ピースを唯一自由に遊ばせることができる所なので、うまく折り合いをつけていかなくては。

写真、なぜかフセしてトイレ帰りの私を待つピース。ん? もしかしてこれは遊びに誘うポーズ?
トイレに行くにも、前は「どこ行くのー!?」と、ついて来てたが、おとなしく待つようになった。
まずは先週の宿題、アイコンタクトと飼い主のそばにいる、体のどこを触られても平気にする、の練習成果…なのだが、他の人のおやつが気になって、成果をなかなか見せられなかった。
しかし、アイコンタクトは翌日には意味を理解し、おやつにつられずちゃんと目を合わせている努力をするようになった。完璧ではないけど、80%の出来ではないかと。でも名前を呼べば、必ずアイコンタクトをするようになったわけではない。
そばにじっといるは動いてしまって、50%の出来といったところ。でもリードを引くと戻る。当たり前か。
体のどこを触られても…は、90%クリアかな。洗う拭くという行為の時、嫌がる。犬の都合で触るのをやめては意味がないということだ。甘噛みもなくなったわけではない。

さて、2回目の今日は、オスワリとフセ、マテ、ツケ(いわゆる脚側歩行)の練習。
オスワリはあまりきかない。おやつが欲しい時にはする。普段の散歩でも、どうしても必要な状況じゃないとしない感じだ。
フセはおやつでできるが、できなくても、日常に影響ないからいいらしい。
マテもフラッと動いてしまって、じっと長くは待っていられない。マテは座らなくてもいいらしい。ただ、座っていた方が、マテの意味がわかりやすいということだ。ピースは立ったまま待つ。
脚側歩行はわりとできてるつもりでいたが、実はそうでもないことが判明。
脚側歩行練習の時、トレーナーがピースを引いたのだが、先へ出てしまったのでリードを締められた。苦しいとキュンキュン鳴きながら、立ち上がって前足を使って反抗し、しまいには噛みつく勢いだった。
実は、これは行きたくない方向へ無理に連れて行こうとする時、やっていたが、最近はなくなってきていた。
叱られて、その場から帰りたがる、トレーナーのそばに寄らない、それまで興味津々だったトレーナーのおやつに見向きもしなくなるなど、ふてくされた態度を示したピースは、結果、少しわがままになっているとの判断をくだされた。このままにしていたら、甘噛みどころじゃなく、流血を見ることになると言われた。
うーん…そうか…。小さなことからしっかり叱らないとダメなんだなぁ…。

ピースもへこんだが、私もへこんだ。もっとできてると思ってたから。
頑張れ、自分!
今日は、あまりにしつこいピースに、オコゲ(黒ラブ)が怒って咬みついた。
キャンキャン鳴いて、オコゲの口にはピースの毛が…。
すぐさまオコゲを離して、オコゲパパはオコゲを叱ったけど、こうして犬同士のルールを学んでいくのだなぁ、と私は感謝。
なにしろ、最初のうちはすぐにお腹出してやめてたけど、慣れたのか図々しくなったのか、「ワン!」とか、「ガウ!」とか言ったくらいじゃやめないピース。きちんと叱ってもらった方がいい。
オコゲは女の子なので、同じ女の子には興味を示さないらしいけど、前に女同士の戦いも激しいと聞いたことがある。ライバル心みたいなものだって。そんなことも学習していくのだなぁ。感嘆。
ミニチュアダックスのゴンタのお姉さんもいて、オコゲパパと一緒に、ケンカの後の仲直りに一役かって出てくれた。ありがたい。
でもピースはへこんじゃって怖がって、早く帰りたいと、それどころじゃない。オコゲはもう平静だったのに。

ゴンタのお姉さんの話によると、1歳を迎える頃から、他犬も「いつまでも子供のふりしてんじゃないよ」と、本気で叱るようになるらしい。
前足を使って、遊びにしつこく誘うピースの試練はこれからだな。

写真は、散歩後の昼寝をしてるところ。もうへこんではいない様子。
犬の美容室でしつけ教室をやるので、参加してきた。今日は全4回の1回目。
グループレッスンなので、気が散りやすいピースには逆にいいと思ったのだが、今日は6ヵ月のゴールデンと二組だけだった。しかもそのゴールデンの迫力に負けて尻尾丸めてるし。ランではようやくゴールデンに慣れた感があったのだが。

今日は基本的なしつけの説明、アイコンタクト、体のどこを触られても平気になること(つまり甘噛みをなくすこと)、飼い主のそばにずっといる練習をした。
そばにいる練習は、立ってても座っててもよく、誘惑に負けないで動かず、リードがゆるんだ状態を保つ。動いたらリードを引っ張っていけないことを知らせるのだが、チョークの方がわかりやすいというので、これからはチョークにしないと。
この練習は、好ましくない行動の抑制に効くらしい。友達を見つけると、すっ飛んで行こうとするピースには重要な練習だ。
体のどこを触られても嫌がらないは、気が向かなかったりするとダメ。特に散歩後足裏を拭く時、服の着脱時、行きたくない方向へ行く時にはカプカプしてくる。いつ何時でも平気にしなくちゃいけない。これはトリミングや病院で役に立つ。
いけないことをした時に、ビターアップルを使う叱り方も教わった。ピースはビターアップルが嫌いなので、いいかも。
そういえばオコゲパパが、リッキーを叱る時にビターアップルを使っていたっけ。
宿題も出た。今日教わったことを来週まで実践すること。
そうそう、ご褒美のおやつの小ささには驚いた。今まで(小指の爪ほど)の1/5くらいしかない。数ができるようにというのだが、気分屋のピースに効くだろうか? 「なにそれ。そんなんならいらないわよ」になんないかな? それに今までの大きさであげるなら、数回は舐めさせるだけでいいと言うのだ。ふひゃ〜。ま、やってみよう。
それから食事の際のマテは意味がないという話だ。やるならアイコンタクトだって。

写真は、ついにお気に入りのおもちゃを破壊し始めたところ。
ピースの服を買った。
ボル飼いさんのブログで知った。まのふぅ工房
人気があるらしく、第一希望の服は買えなかった。名前を入れてくれるオーダーメイド感覚がいい。縫製も丁寧でしっかりしている。4800円だった。
で、似合うかといえば、…ボルゾイだから…。
服はあくまで雨上がりの汚れ防止用。
雨上がりじゃなくても、普段から転げて汚れるわけだが。
そこで、今回は1着しか買わなかったけど、交互に使えるようにもう1着…は、様子をみて考えようと。
なにしろ服の似合わない犬種だから。
昨夜のことになるが、ピースの口がサークルのワイヤー(というのか?)とワイヤーの間に挟まった。
それまでいつものようにサークルをかじって遊んでいたのだが、急に高い鳴き声。振り返れば、口が開いた状態でサークルに挟まっている。
慌てて取り外しにかかるも、こっちもパニックになり、挟まったサークルのワイヤーを広げようとしてた。硬く丈夫なのにできるか!
あまりに大きく尋常ではない鳴き声に、駆けつけた妹が冷静に指示を出すも、私の手にはペンチ。だからどうしようっていうんだ、それで!
結局ははずみで入ったものは、はずみで外れた。
あぁ、驚いた。

こういう場面には全く弱い。以前、ハムスターのハムが小屋の窓に挟まった時は、ハサミを持ってたし、いちごが足をケージに挟んだ時は、やはりペンチを手にしてた。どちらも妹が、道具など使わずに外したのだった。

ピースは左下顎前の方が腫れた。血も少し出たし。
その後、ひとりにしないでといわんばかりに、ものすごく甘えてきた。いつもならひとりでうとうと休む時間なのに、通せんぼをして部屋移動を阻止する。太田と私の膝枕を交互に、うとうとしてた。心細かったのかな。
これでサークルを怖がるようになったら困るな、と思ったら、寝る時はちゃんと入っていった。大丈夫かな。

ボルゾイは顔が細いから、突っ込める所がたくさんあって困る。じゃなくて、サークルかじりを容認していたせいで起きた事故だ。それくらい平気だろう良しとしようと思っていたのだが、危ないな。
痛い思いをしたのだから、今後はしないといいのだが。これからはやったら叱らないと。
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