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雑記&犬記
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人間にも気分の浮き沈みがあるように、犬にもノリの良し悪しがあるんじゃないか、もしくは、飼い主の気分が伝染するのか?
なんとなくだが、お散歩がイマイチだったなぁ、と感じることがある。
それは私が疲れている時に感じて、ピースのお散歩態度もあまり良くなかったりするのだ。
お散歩も、その日その日で違うというのは、面白い発見でありながら、私の調子を一定に保たなければ、という試練でもあったりする。

それと未だにわからないことが。
散歩中、突然スイッチが入り、飛びかかってくることがある。そのままリードや手を噛んできて、何かを訴えようとしている様子もあるのだが、本当にわからない。予想をつけて対処するのだが…手を噛んだ時点で叱りに入る。立ち上がるのでリードや首輪を操ることもままならず、恥ずかしながらしばし格闘となる。
突然と言ったが、飼い主には突然に見えても、実はその前からシグナルを出していたのに、見落としているとも考えられる。また理由はあるはずで、その理由が「そっちへは行きたくない」というわがままだったりするとどうなんだろう?
一貫性を持たなきゃいけないというのに、躾に未だ悩んでいるのだった…。
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どういうわけだか、おやつをくれる飼い主さんが多い。自分ちの犬だけにあげるのでは、そばにいるよその子に悪い、と思うのだろうか?
そのくれるおやつも、ジャーキーまるごと1枚だったりすると、ありがたいどころか迷惑だ。
「大きいんだから2~3枚は普通よ」とか、「うちの子はこれくらいペロリよ」とか、どういう基準だよ?
犬軍団もおやつをくれるけど、ジャーキーまるごとなんてしない。もっとも、大量にくれるから同じことだが。
ただ、犬軍団のおやつには付加価値があるので(それについてはいずれまた)、容認している。

ではなぜ、むやみにくれるおやつが迷惑かといえば、当然おやつの効力が薄れるからだ。太るのも困る。
おやつに対する考え方は人それぞれだが、私は報酬派だ。やって欲しいことをしたらあげる、ご褒美と考えてる。だから、うっかりもらう場面に出くわすと、せめてものオスワリをさせてからもらうようにしている。とはいえ、犬が急いてオスワリより口の方が先に出てしまい、ご褒美にならない事の方が多い。たくさんもらえると犬が覚えると、しつこくもっとちょうだいと要求する。その度にノー! を連発し、遠ざけさせる。こんな飼い主の気持ちも察して欲しい。
面白いことに、ピースと遊んでくれる犬の飼い主さんは、ほとんどおやつをくれない。くれる時はオスワリとマテをしてからが多い。遊べるということは、まだ若いということで、刷り込みに力を入れてる時期だからではないかと思う。
やっぱりよそにはよその教育方針があるのだから、犬がどんなに欲しがってもくれて欲しくない。
私もおやつは常に持ち歩いているけど、それはピースの躾用で、ジャーキーならひとつが小指の爪ほどのものだ。たまたまピースにあげる場面によその子がいて、欲しがったら、飼い主さんにおやつの種類を言って、あげても良いか聞くことにしている。私がそうして欲しいから。
とまぁ、私は基本的によその子にはあげない。おかげでよその犬は私に無関心だ。
レイクウッドリゾートへ出かけてきた。片道およそ2時間の、ピースにとっては初めての長距離ドライブだ。
ここは管理釣り場で、ドッグランやカフェレストランが併設されている。
ドライバーの太田は趣味の釣り、私はピースとランで遊ぶ、という理想的な行楽地。
なのだが、平日とあってか、ランには誰もおらず貸し切り。ここは中心に芝があるだけで、あとは小石砂利敷きなので、走りにくそうだった。アジリティー具が2〜3あり、ピースを登らせてみたが、途中で足を踏み外し落ちてしまったら、もう2度とやらなかった。子供用のアスレチック遊具もあり、ピースも探検してたが、1時間もしないうちに飽きて、ランの外を散歩。大型犬には狭かった。
カフェは時間の関係で、デザートしか食べられなかったが、おいしかった。
他にもバーベキュースペース、ツリーハウスがあった。夏にはラン内の窪みが池となるらしい。

写真は水飲みピース。
早いもので、ピースは生後10ヵ月を迎えた。
体重29.45キロ、体高約76センチ。
食事を増やしたが、そんなに増えないのね。スカスカコートの今、肉づきがよくわかる。まだもう少し体重があってもいいのかもと思う。
骨太かなぁ足太いなぁと思ってたが、ボルゾイらしく細くなってきた。

フワフワのパピーコート(なのか?)がガンガン抜けて、少し硬い大人の毛(なのか?)がうっすら生えてきている。犬の毛は硬いと思っていたが、子供の時は軟らかいのね。それがなくなってしまうのは残念。

その他、たいした変化はなく、躾も喜ぶほどの効果は見られない。
一緒に庭に出た時のハイテンションぶりは、少し落ち着いてきた。
人間の食事中のマテはまだまだ。でも、何をしてももらえないことはわかってきてる様子。
買い物ついでに連れて行く店の前でのおとなしくマテができる。ただし監視付き。
散歩中の疲れ、行きたくない方向、を訴える甘噛みは、手とリード半々になってきた。が、まだまだ激しい抵抗はする。
散歩の時の首輪をチョークに変えてから、つけるのを嫌がって、時間がかかるようになってしまった。
暖かくなってきたせいか、何かストレスとなることがあるのか、ジレジレすることが増えた。ほんの数分だが、なんだろうかと気になる。
そんな10ヵ月。
散歩の時間が合うリッキー(ジャックラッセルテリア)と、よく遊ぶのだが、その遊びが激しい。
走りあっているうちはいいのだが、そのうち噛みつき合いになり、ピースがリッキーの首を噛んで引っ張る。リッキーの首は少し赤くなってる。
怖くなって何度も飼い主に聞くのだが、「大丈夫、オコゲちゃん(ラブラドール)ともああして遊んでるから」と言う。確かに嫌ならガウガウ状態になり、ケンカになれば同じ皿の水を一緒には飲まないだろう。遊び終えると、一緒に帰るし。(悪いことも一緒にするし)

犬の遊びは、知らない人にとってはケンカに見えるらしい。それが大型犬と小型犬では、なおさらだ。

これがドッグランでも問題になったりするらしい。
大きい犬と小さい犬が噛みつき合って遊んでいると、また追いかけっこして遊んでいると、小さい犬の飼い主さんが文句を言ってくるらしい。もちろん、体力の見合わない相手を遊びの対象にしたらケガのもとだ。だから小さい犬の飼い主さんの心配も当然なのだが、犬の遊びを知らないのは、小さい犬の飼い主さんに多いらしいのだ。
難しいところだ。同じ体格同士だって、最初は遊びでも、そのうち興奮してケンカに発展することもあるらしいから。
なんにしても、自分の犬がどういう状態にあるのか、どんな時にでも観察を怠ってはいけないなと思う。

ピースの場合、体力のあるリッキーやクロ(甲斐犬)とは噛みつきじゃれあい、転がるほどの激しい遊び方をするが、シェルティやボーダーコリー、自分とさして大きさの変わらない犬とは、多少の噛み合いはあっても、大方走りあって遊ぶ。トイプードルやチワワ、ミニチュアダックスフンドなどとは遊ばない。もっとも犬の方が避けるので、こちらとしても遊ばせないわけだが。
挨拶をしても吠えて威嚇する犬、挨拶もできないほど吠える犬とは離す。遊びたくないと吠える犬とは、きちんと怒ってもらってから離すことにしている。犬のルールをわからせるためだ。
ピースは今のところ、怯え威嚇吠えも怒って吠えることもなく、興味からや遊ぼうと吠えることがある。その時は、相手の犬の出方と飼い主の態度で判断している。犬が無視するなら遊ばせないし、飼い主が避けるなら当然離れる。

犬同士遊ばせなくても、飼い主と遊べばそれでいいという考えもある。愛犬との生活を思えば、それが理想かもしれない。でも、毎日散歩するのだから、どうせなら犬にも人にも社交的になって欲しい。犬ブーム(?)で、犬を連れて利用できる施設が増えていることだし、犬にも友達と会うという楽しみがあっていいじゃないか。

写真は、よく行くランで。毛がポショポショ。
自分と同等、自分より大きい犬にはまだ怖がる。
以前ドッグランで、念願のグレートデンと一緒になった。が、尻尾を丸め込んで、てんでダメ。ちょこっと手をかけられただけで、「キャン!」だって。いつも自分がやってることなのに。
ということは、自分より小さい犬なら大丈夫ということだ。それでも積極的な犬には後込みする。
つまり自分が優位に立てる犬ならOKって感じだ。

和犬は合わないとよく言われるが、少なくともドッグランでは柴犬とも遊ぶし、甲斐犬も大丈夫。残念ながら、普段の散歩では、甲斐犬のクロ以外、純粋な和犬は相手が怖がって全滅なのだった。

前、散歩中の柴犬のところにピースが寄っていったことがあったのだが、柴犬はすぐさま飼い主に抱きかかえられ、「やぁだぁ〜」の一言を頂戴した。その柴犬が荒い性格だった、もしくは極度の怖がりだったと思いたい。

ところで、オコゲ(黒ラブ)に叱られてから、叱られた広場に行ってもはっちゃけないようになった。ゴンタのお姉さんが、犬は嫌な事があった場所を覚えていると言っていた。
怒られた次の日曜日には、クロにもギンちゃんユメちゃん(ともにシェルティ)、ゴンタ(Mダックス)にも会って広場に行ったのだけど、気もそぞろだった。やがてオコゲが現れると、もう帰りたいと、私の後ろへ隠れ(隠れきれてないって!)、リードを引っ張る。なんとかオコゲと挨拶させたのだけど、尻尾は内側に入ったまんま、いつも遊ぶクロにも他人がくれるおやつにも見向きもせず、ダメダメ。仕方なく帰った。
ドッグランでも、1度追い詰められた犬に対しては避けて、帰りたそうにする。相手は遊ぼうとしてただけなのに。
苦手は後天的なものが多いように思った。後天的なら克服も可能じゃないかと、期待しているのだが、無理強いは良くないとも聞くし…。
とりあえず、よっぽど嫌がらない限りはほっとくことにしている。

写真は、チビランで走りまわって疲れたピース。
ついに寝床をこんなにしてしまった。シーツを引き裂いて、マットレスがボロボロ。
これは少し暇にしてしまった結果だ。
実は3回目の果て。過去2回は現行犯だったが、3回目のこれは犯行後だったので、叱ってもわからないかと思ったが、一応散り散りになったスポンジを鼻につけて叱った。
悪いことをしたとわかっているのか、反省した様子は見せたが、暇な時間を作ってしまった飼い主の落ち度でもある。
してはいけないと教えたつもりだが、3回も繰り返すところを見ると、過去2回の叱りもわかってないのかも。また暇にするとやるかも。
まぁこれくらいは笑っていられるが、黙認していたんでは悪乗りするかもなので、ベッドメイキング(?)しないで一晩そのまま寝かせることにした。
が、ぐちゃぐちゃでも全然平気そうに寝た。
うーん…。
しかし翌日は、きれいに敷き直すまで一度も自分から寝床には入らなかった。いつもなら何度も入るのに、居心地悪かったんだろうな。
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