雑記&犬記
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走りあっているうちはいいのだが、そのうち噛みつき合いになり、ピースがリッキーの首を噛んで引っ張る。リッキーの首は少し赤くなってる。
怖くなって何度も飼い主に聞くのだが、「大丈夫、オコゲちゃん(ラブラドール)ともああして遊んでるから」と言う。確かに嫌ならガウガウ状態になり、ケンカになれば同じ皿の水を一緒には飲まないだろう。遊び終えると、一緒に帰るし。(悪いことも一緒にするし)
犬の遊びは、知らない人にとってはケンカに見えるらしい。それが大型犬と小型犬では、なおさらだ。
これがドッグランでも問題になったりするらしい。
大きい犬と小さい犬が噛みつき合って遊んでいると、また追いかけっこして遊んでいると、小さい犬の飼い主さんが文句を言ってくるらしい。もちろん、体力の見合わない相手を遊びの対象にしたらケガのもとだ。だから小さい犬の飼い主さんの心配も当然なのだが、犬の遊びを知らないのは、小さい犬の飼い主さんに多いらしいのだ。
難しいところだ。同じ体格同士だって、最初は遊びでも、そのうち興奮してケンカに発展することもあるらしいから。
なんにしても、自分の犬がどういう状態にあるのか、どんな時にでも観察を怠ってはいけないなと思う。
ピースの場合、体力のあるリッキーやクロ(甲斐犬)とは噛みつきじゃれあい、転がるほどの激しい遊び方をするが、シェルティやボーダーコリー、自分とさして大きさの変わらない犬とは、多少の噛み合いはあっても、大方走りあって遊ぶ。トイプードルやチワワ、ミニチュアダックスフンドなどとは遊ばない。もっとも犬の方が避けるので、こちらとしても遊ばせないわけだが。
挨拶をしても吠えて威嚇する犬、挨拶もできないほど吠える犬とは離す。遊びたくないと吠える犬とは、きちんと怒ってもらってから離すことにしている。犬のルールをわからせるためだ。
ピースは今のところ、怯え威嚇吠えも怒って吠えることもなく、興味からや遊ぼうと吠えることがある。その時は、相手の犬の出方と飼い主の態度で判断している。犬が無視するなら遊ばせないし、飼い主が避けるなら当然離れる。
犬同士遊ばせなくても、飼い主と遊べばそれでいいという考えもある。愛犬との生活を思えば、それが理想かもしれない。でも、毎日散歩するのだから、どうせなら犬にも人にも社交的になって欲しい。犬ブーム(?)で、犬を連れて利用できる施設が増えていることだし、犬にも友達と会うという楽しみがあっていいじゃないか。
写真は、よく行くランで。毛がポショポショ。
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