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雑記&犬記
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ピースは今日で生後11ヶ月となった。
体重31.2キロ、体高約76センチ。
体重は増えたけど、体高は変わらないなぁ。まぁ素人計測だけど。

病院では血液検査をして異常なし。採血は心配したけど、すんなり採られてた。ま、嫌がらないように気をそらしていたんだけど。
そしてフィラリア予防薬投与が始まった。でも、先生は「しますか?」と聞いてきた。去年は当然のように言われたのに、今年はなんで?
帰りに犬軍団のアイちゃんに会ったので聞いてみると、フィラリアはずっとやってないと言う。散歩くらいしか外に出なくて、ほとんど家の中に一緒にいるからだって。
ふーん…考えちゃうなぁ。

さて躾。
人間の食事を待つということが、できるようになってきた。最初はソワソワやってきたり、隙あらばと狙う様子も見せるんだけど、そのうち定位置で待つ。なにしろテーブルに鼻先を近づけた時点で、邪険に振り払い、徹底した無視。こっちの食事もまずくなるくらいだが、仕方ない。で、食べ終わったら、ほめてご褒美。
ただ、うちは人間の食事と同時にごはんをあげている。犬のごはんは人間の後ということだが、いろんな都合からそうしてしまっている。
庭での興奮対処は停滞気味。頑張らねば。
排泄のコマンドはまずまず。
食糞は…まぁ良くなりつつある。
呼び戻しはサボリ気味。ランでは呼べばなんとなくついてくるから、ついつい…いかんな。
散歩中のわがままや要求には、先手を打った対処をしているせいで、少しはセーブできるようになった。
あと散歩で困るのは、ワンコを発見するや遊べるものと思い、誘いのポーズをとって、近づくまで待ってしまうこと。いざ近くに来ると飛び跳ねて誘う。他犬が苦手なワンコもいるし、怖がらせちゃ悪いしと、リードコントロールが大変なのだ。これをなんとかしなくちゃ。
内弁慶なのも困りもので、他人がいるところでは決してわがままをしない。だから「おとなしいわね」と常に言われる。確かにおとなしいとは思うけど…。
良いのは、たいがいの人(犬好き?)には愛想良くなついていく点で、どこを触られても平気。だからって、いきなり頭や脚、尻尾を触ってくるような人はいないわけだが。これはみんなが可愛がってくれたおかげかも。
そんな11ヶ月。

写真は、暑くてアルミプレート(小さくて見えない? 去年の夏は丁度良かったんだけど)の上に寝ているピース。
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ボーダーコリーのクーキーと、先日久しぶりに会った。
最近よく利用しているフェンスランに、Mダックスのゴンタと向かう途中だったので、誘った。
久しぶりなので、ピースもクーキーも大喜びだろうと思ったら、喜んだのはピースだけだった。
クーキーは尻尾も下がり気味で、ピースの誘いにのってこない。前はクーキーから誘うこともあったのに。
すると、クーキーのお父さんのコマンドで、クーキーはお父さんと遊び出した。脚の間をくぐったり、アップをしたり、左に右についたり。ずっと会わない間、クーキーはお父さんからいろんなことを教わったようだ。
幸手のドッグランに、フリースペースの隣りに貸し切りランがあるらしく、横で多くのワンコが遊んでいるという誘惑の中、訓練をしたっぽい。クーキーはたぶん、お父さんの許しがなきゃ他のワンコと遊ばないんだろうし、それより以前に他のワンコと遊ぶよりお父さんと遊んだ方が楽しいのだろう。
クーキーのお父さんは、「こいつは飼い主一番だから」とクーキーの気持ちを語った。
ピースと遊んでくれないクーキーを見て、なんだか少し淋しい気がしたが、それはこっちの勝手な思い。やっぱりいつ何時でも飼い主一番であるのは事故事件を防ぐのにいいし、飼い主も愛犬にこの上なく慕われてる実感が持てて、幸せに違いない。そしてそれこそが愛犬との生活の理想。
クーキーのお父さんと話をすると、私も躾を頑張らなくちゃと、いつも焦るのだが…。
私は犬種の特性にとらわれ過ぎてるのかもしれないが、ボルゾイは何を教えたら、どういう遊びをさせたら幸せなんだろう。ピースは何を望んでいるのかな。

写真は、ビーグルのベルちゃんのパパに甘えて可愛がられてるピース。手前のお尻がちょっと見えてるのは、ヨーキーのミック。
今日はピースの初めてのお里帰り。といってもピースのお父さんお母さんがいるわけでなく、単にブリーダーさんに現在のピースの状態を見てもらいに行ったのだ。
ピースを迎えに行った時は、車で30分くらいの道のりだったが、今回は片道約1時間半の道のり。ブリーダーさんが引っ越しちゃったのだ。
ピースはブリーダーさんのことも、そこの愛犬たちのことも忘れちゃってたみたいだけど、あっという間にブリーダーさんにはペロペロなついた。では愛犬たちにはというと、なにしろデンなので、ピースがびびってダメだった。まだ子供なので自信もないし、自分の体の大きさを把握できていないらしい。だから自分より大きい犬を怖がるらしい。(それにしてもデンと並ぶとまるでピースは小型犬。は言い過ぎか)

さて、ピースの状態はこの調子で良しとのこと。ごはんの量が少なかったと知った時から、体格はすごく気になってたから、安心した。やっぱり成長期にしっかりと、健全な体の基礎を作ってあげたいから。
自転車引きも、そろそろやってもいいとのこと。自転車引きは良い筋肉をつけるのにいいらしい。うーん、困った…自転車乗れないし…1歳になるまではしなくてもいいと、安穏と勝手に思ってたが、あと1ヶ月ちょっとで1歳じゃん。早いなぁ。じゃなく、なんとかしなきゃあ。でも、自転車引きも慣れないと危ないらしい。人間が。確かに、ファラオハウンドのハッピーは、ピースを見つけた時、駆け寄ろうとして自転車の飼い主さんを倒したことがある。

ドッグショーについても聞いたのだが、充分チャンピオンを狙えると言われた。ブリーダーさん曰わく「無理な子には無理と、はっきり言う」らしいので、お愛想じゃないと思うのだが…。
で、期間や金額、チャレンジ方法なども軽く聞いて、どうしようかなぁと悩む。
一番手っ取り早いのがハンドラーに託すというものなのだが、となると2~3ヶ月離れなくてはならず、それは寂しい。じゃあオーナーハンドラーで、というと私にそんな時間はない。ショーの時だけ預けるってのもあるらしいが、ショーマナーが入ってないと難しいようだ。いや、そもそもチャンピオンになれたとして、ピースに何かメリットがあるのだろうか? 私もピースも楽しいだろうか?
うーん…。

写真は、ブリーダーさんにステイポーズを入れられ…ようにも意味わからず、嫌がりオドオドしてるピース。
今日は、3度目の美容室でのシャンプーをしてきた。
回を重ねるごとに、シャンプー時間が短くなる。前回は1時間半、今回は1時間ちょっとだった。これは慣れたからではなく、今勢いよく毛が抜けてるからだと予想。なんたって地肌のピンクが透けて見えるもんね。
サービスのバンダナは、ハイビスカス柄の赤。

ところで、シャンプーすればなんとかごまかせるかと思った首輪の跡だが、無理のようだ。
これが毛切れ?
躾のために家でも首輪をしているせいで、ちょうど首輪をかけてる位置の毛が短くパサパサなうえ、寝ぐせのようにあちこち向いてしまっていたのだ。
毛量のある犬はそのコートを保つためにも、普段首輪をしないという。散歩の時も、細いチョークにするとか。これがショードッグなら必須らしい。
ピースは家庭犬なので、まぁいっかとしてきたが、あまりにもひどいのでちょっと考えてしまう。でも躾をするうえで、首輪は便利なのだ。特に、とても持ち上げられない、力の強い大型犬。
例えば、出入り禁止の部屋に行こうとした時に、首輪を持てば簡単に制止できる。
ピースにはまだまだ教えなければならないことが(覚えさせなければならないことが)たくさんあるから、弱ったところだ。

写真は、夏日の中、シャンプーしに出かけてヘトヘトのピース。
お買い得の洋服があったので、2枚目を買ってしまった。ノースリーブの服が欲しかったので、丁度良かった。
前回と同じまのふぅ工房で、2700円。
お買い得品なので、名前の刺繍は入らない。布の柄や色の指定もできず、イメージを選べるのみの、おまかせ服なのだ。ちなみにこれは「やさしい女の子」のイメージ。
前回のMサイズではもう小さいだろうと、今回はLサイズにした。ぴったり。
写真ではわかりにくいけど、薄いピンク地にハートの模様。
どう?

つか、尻、でかっ。
躾において、いけないことはタイミングを逃さず、その場で叱らないと意味がないというのは常識になってる。後で叱っても、犬にはわからないらしい。そりゃそうだ、人間の言葉がわからないんだから。
でも、感じとる能力はあるみたいで、よく聞くのは、ケンカの仲裁に入るというもの。また、人間が忘れたテレパシーみたいなものを持っていて、感覚の会話や理解はできるとも聞く。
1度でも他犬に咬まれた、自転車にぶつかった、痛い思いをしたなど悪いこと、1回でも他人におやつを貰えた、撫でて貰えた、楽しいことがあったなど良いことも覚えられるのだから、記憶力はあるんだと思う。
だから、「あれ? なんで無視されてるんだろう? もしかしてさっきやりすぎたせいかな? そういえばあの時、怒られた気がする」ぐらいはわかってくれてるんじゃないかな?
希望に過ぎないか。
でも、わかってる気がするのだ。
例えば、トイレシートをめちゃくちゃにした時、やってはいけないと叱る。でもこっそりまたやってしまった。それを見つけられた時、やたらペロペロ舐めてなついてくる。これは「しまった! 怒られる! とにかく謝っちまえ!」ではないだろうか?
叱られるなら、やらなきゃいいのにと思うが、人間だって、わかっていても悪いことをしてしまう。人間と犬との違いは、悪さをした時、後片付けを自分でできるか否か、だ。気に入らないことがあって、お皿を投げて割ってしまったとしても、掃除をしなきゃならないのは自分だし、新しく買わなきゃいけないのも自分だ。だったら極力感情を抑えて、無駄なことはしまいと思う。ところが犬は、割っても掃除しないし買ってこない。叱られるだけ。それもしばらくすると許されてしまう。だもの繰り返すわけだ。ピースの場合、まだ子供だし。ただ、先に書いた行動の例から、やってはいけないことをした自覚はあるように思える。

犬って、気づくとこちらをじっと見てる時がある。
それって、人間を観察して理解をしようとしているんじゃないかな? 人間も犬の行動を毎日見ていて学習していく。そんな日々の積み重ねで、良い関係が築かれていくんじゃないかな。
学習からくる判断力と記憶力で。

写真は、仲良しの甲斐犬クロと。
今度は片道約2時間のファームパーク『ポティロンの森』へ行ってきた。
ここはボルコミュで知ったのだが、ランが広い広い。おまけに平日とあり、貸し切り状態。ピースも喜んで(?)思いっきり疾走。と、しばらくすると同じボルゾイが現れた。とたん、おとなしくなる…。どうやらボルゾイ仲間と待ち合わせてのラン利用らしく、次々とボルゾイ登場。6〜7頭いただろうか。
こちらとしては嬉しい限りなのだが、ピースはびびっちゃって、てんでダメ。それでも2時間くらいいた。
本当は偶然にも会えたボルオーナーさんたちとお話したかったのだが、残念叶わず。
やっぱり♂は大きくゴージャスだった。
また行きたいな。
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