雑記&犬記
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でも、感じとる能力はあるみたいで、よく聞くのは、ケンカの仲裁に入るというもの。また、人間が忘れたテレパシーみたいなものを持っていて、感覚の会話や理解はできるとも聞く。
1度でも他犬に咬まれた、自転車にぶつかった、痛い思いをしたなど悪いこと、1回でも他人におやつを貰えた、撫でて貰えた、楽しいことがあったなど良いことも覚えられるのだから、記憶力はあるんだと思う。
だから、「あれ? なんで無視されてるんだろう? もしかしてさっきやりすぎたせいかな? そういえばあの時、怒られた気がする」ぐらいはわかってくれてるんじゃないかな?
希望に過ぎないか。
でも、わかってる気がするのだ。
例えば、トイレシートをめちゃくちゃにした時、やってはいけないと叱る。でもこっそりまたやってしまった。それを見つけられた時、やたらペロペロ舐めてなついてくる。これは「しまった! 怒られる! とにかく謝っちまえ!」ではないだろうか?
叱られるなら、やらなきゃいいのにと思うが、人間だって、わかっていても悪いことをしてしまう。人間と犬との違いは、悪さをした時、後片付けを自分でできるか否か、だ。気に入らないことがあって、お皿を投げて割ってしまったとしても、掃除をしなきゃならないのは自分だし、新しく買わなきゃいけないのも自分だ。だったら極力感情を抑えて、無駄なことはしまいと思う。ところが犬は、割っても掃除しないし買ってこない。叱られるだけ。それもしばらくすると許されてしまう。だもの繰り返すわけだ。ピースの場合、まだ子供だし。ただ、先に書いた行動の例から、やってはいけないことをした自覚はあるように思える。
犬って、気づくとこちらをじっと見てる時がある。
それって、人間を観察して理解をしようとしているんじゃないかな? 人間も犬の行動を毎日見ていて学習していく。そんな日々の積み重ねで、良い関係が築かれていくんじゃないかな。
学習からくる判断力と記憶力で。
写真は、仲良しの甲斐犬クロと。
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