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雑記&犬記
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2歳5ヵ月になった。
体重約30キロ。体高約78センチ。

ヒート終了2ヵ月を過ぎたわけだが、とうとう偽妊娠することなく普段と何ら変わることなかったピース。抜け毛もおだやかだったが換毛はあり、気づけば尻尾がペラペラ。トップコートもポソポソ。冬毛ちゃんと出てくるんだろうか!?

最近なんとなく顔がしまってきた感じがする。親バカ全開だが細さといい、目の位置といい、良い感じ。全体のバランスを見ても、頭が小さく芸能人みたい(笑)。
大人になりつつあるんだなぁ、と思っているわけだ。
しかし欠点もわかっているつもり。

ところで、他の犬種にはないツンとすました感じに惚れたわけだが、実際の性格もベタベタまとわりつくことなく独立独歩というのが定説のボルゾイ。確かにピースもそんなところがあるけど、思ってたより甘えん坊で言うなればツンデレ系。
勝手なもので、飼ってみるともっとベタベタして欲しいとか、もっと甘えさせてくれとか思ってしまう。うるさいくらいかまってちゃんの犬が羨ましかったりして!?

そんなピース、愛想は良くて(外面が良いともいう)、「かわいい」「いい子」など誉め言葉はわかるらしく、感嘆の声が聞こえるとご挨拶に行く。ところが素敵とは思うけど大きな犬は苦手で触れないって人も多く、後ずさりされて可哀相な目に合うことがある。飼い主としては「ちっ!」と感じるが、犬が苦手だったから気持ちはわかる。

訓練も入りにくいと言われてるけど、個体差があるみたいだし、心配したほどどうしようもないわけじゃない。それにわかってて従わない節がある。肝心な時に従わないんでは意味がないから、普段から確実に従ってくれないとコマンドが入ったとは言えない。そういう点からみると、ピースはコマンドが入ってなくて訓練性能も良くない部類になる。じゃなくて、飼い主がダメなのか。

そのダメっぷりがよくわかるように飼育記録をHPにアップしようと思って未だできずにいるのだが、このブログの犬記を始めから読んでる人はすでに認識済みだろう。

幸せなことにコメントくださる方々は博識で犬飼い歴の長い人が多く、いろんなことを教わっている。記事よりもコメントの方が有益だったりするから、どうぞ当ブログに来られる方、コメント欄も覗いてみてくださいね。
すでに反面教師にしてる人もいるようで、どんなでもお役に立てると嬉しい。

ただし、私の書いていることをそのまま鵜呑みにはしないでくださいね。同じ犬でも犬種でも性別でも同胎でも個体の差はあります。環境や飼育法でも違ってきます。私も大事な愛犬を使ってまだまだ実験検証している段階なので。子供じゃあるまいしそんな人はいないか。
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ボルゾイ単独展@千葉芝山多目的広場。に昨日エントリーしてきた。

たくさんのボルゾイにピースも興奮気味で気もそぞろ。パピーボルに遊びを仕掛けるし、ハンドリングの練習をしようとすれば思いっきり引っ張って駆けようとするし。何より雨でぬかるんでいるから私が滑りそうで危ない。そして知り合いにおやつをねだることも忘れない。

チャンピオンクラスのメスは最後から2番目で、その待ち時間はベビーアトラクションから始まっておよそ3時間後。長い長い。それだけ出陳犬がいたわけだ。お犬様も待ちくたびれたろうけど、人間様もヘロヘロで、早く終わってくれよと、どうでもよくなっちゃった。テンションの維持時間はお犬様並み。

結果は転がりはしなかったけど、キョロキョロして体をしならせスタックも決められず、ラウンドもアップダウンもイヤイヤピョンピョコしちゃって撃沈。

改めて写真のピースを見ると、ショーに出せるレベルではないように思うほど他のボルゾイが素晴らしい。っていうか、比べて見てやっときれいなラインがどういうものかがわかる。動かぬ証拠ばりに冷静に見られるのね。ピースにはスラリとした伸び、なめらかさがない。これが正しいスタックで表現できるものなのか、骨格の差なのか、私にはまだわからない。
う~ん、難しい。

この日好みは除外して、いいなと思ったのは見ていた限りでは茶色のヤングアダルトオス。大きくはないけど(今後育つかもしれないが)きれい。ピックアップされてたけど、どこまでいったかは未確認。

普段のショーではあまり数が見られないから、こういう単独システムはとても見応えがある。っていうか、こんなにいるんなら普段から数があるといいのに。
目を肥やすことも重要だなぁと思うわけだよ。
あと思ったのは、やっぱりショーはアダルトクラスが面白い。体が出来上がっているからわかりやすいし、癖や普段のメンテナンスが響いてくるから。

さて、今後ピースはどうするかなぁ。

最後に、期待してた皆さま、転がさなくてごめんなさい。練習では99%転がせてたんですけどね。

ウソです。

写真1枚目はスタック作業中←後ろ足直せば顔と体をくねらせ前足が外れる、前足揃えれば後ろ足が動く…の繰り返し。2枚目はイヤイヤ中。3枚目はよそ見中。
昨夜の散歩で前にも書いた世を憂いているおじさんに久しぶりに会った。
会うなり「オバマになったね、どう思う?」と、まずピースに問う。
そしていつものように「寂しいなぁ、おまえも寂しいだろう、この辺同じ犬がいないもんなぁ、友達欲しいよなぁ、おじさんもひとりぼっちで寂しいよ、わかるよ、うんうん」と続く。
ピースのことをとても気に入っているわけだが、昨夜は「この子は天使だよ」と言い出した。「きれいな眼だろ、天使なんだよ」
聞いてみれば霊感があるから先も読めるのだそう。
「インドネシアで恐れられてたんだよ、何でもわかっちゃうから」と、池袋生まれのイスラム教徒で40年間豚肉を食べてないおじさん(あくまで自称)は続ける。
お酒の匂いがするのにピースは愛想よく聞いている。またおじさんも酒臭いことをピースに謝っている。

なんというか、ピースはこのおじさんの癒やしになってるのかもなぁ、と思うとやっぱり嬉しかったりする。
多分、一般的には避けたい胡散臭さを醸し出しているんだろうけど、ピースを可愛がってくれる人はみんないい人に思えてしまうバカ飼い主なのだった。
講習会でプリントテキストはもらったものの、では、普段どうやってショーの練習をしたらいいのかわからないから、舎人の連合展以降、夜散歩の最後に50メートルくらいだけどジグザグ走りをやっている。
まっすぐ走ることはできる(はずだ)から、アップ&ダウンはどうにかこうにかコントロールできると思うけど、トライアングルやラウンドは目標物がないから難しい。だから車の通ってない何もない道路いっぱいを使ってジグザグ走り。しかも犬の方を見ないようにして。まずは犬主導で走ってるわけではないことを教えなければ、と思い…。
そして昨日からは公園でラウンドの練習を1日3セットずつ始めた。あんまりやると飽きるし。ツケをちゃんと教えてないので本当に大変。何やってたんだ今まで!?
あとスタック。これも難しい。鏡の前でできるといいんだけど…。頭部のコントロールで体重移動をさせるらしいけど、うまくできない。
とまぁ、今頃そんなちっさいことから始めてるわけだ。
あとハンドラーとしてのマナーもあるのね。大変だ。

ショーチャレンジしてたのは1年前。しかもお預けでプロ引き。本気で自分で引く気があったら、帰ってきてから練習したんだけど、迷っていたからなんとももったいないことしたわけだ。お預けの効果は実感できてたのに、なし崩しにしちゃったんだなぁと後悔。はぁ~。

そういえば講習会の時、先生に「この子はわかってるはずだから、ハンドリングをするあなたの気持ちが影響するだけ」みたいなことを言われた。ホントかなぁ? まぁ私が甘いのは当たってる。

憧れはパイパーの走り。あんな風にきれいに走らせてみたい。資質とか骨格とかあるから同じようにはいかないけど、少しでもきれいに…と思うのだが、ピースにとってはこれまた迷惑な話だな。

ボル展には全然間に合わないけど、12月のドッグフェス単犬に間に合うといいなぁ。

写真は舎人のをvomopapaさんが撮ってくれたもの。ありがたや。
2枚目、こらえてるっしょ?(笑)
子供の頃は躾のためによくあげてたけど、今は気分であげることが多いからおやつもあんまり必要じゃなく、買うのは小袋ばかり。
そのおやつ、始めのうちは気配りも薄かった。せいぜいが保存料チェック。
フードについて考えるようになってからけっこう意識するようになったんだけど、それでも自分に都合良く考えて選んでいた。
今も基本そんなに変わらないけど、前よりはマシなんじゃないかな。
とにかく中国産表示があるものは絶対買わない。原材料は見えないから、せめて表示だけでもという考え。
それからクッキーやビスケットはフードの延長線上のものしか買わない。なのでコーンや大豆入りは避けてるし、当然砂糖や添加意味のわからないモノも除外。甘味は蜂蜜まで。
ジャーキー類は練り物を含め、余計なものが入ってないものを選んでる。
だったら手作りおやつにすればいいのにね。そこまでの気力はないのだった。

でもねぇ、お散歩でもらうおやつまでは制御できない。幸いにみんなお毒味してる良い(良さそう)ものや手作りのものしかくれないからいいけど、たまにわけわからないものをくれる人もいて…そんな時は少量で遠慮させてもらったり、これが私の都合が入るところなんだけど『たまにだからいっか』としてしまうのだった。甘いか。

人間同様、お犬様も体によろしくない物がお好きなようで。
そんなわけで、抗生物質計4週間続けたわけだが。

とにかく完治を目指すことに気持ちを切り替えて内服させていたのだが、なんとも悲しいかなノミがまたついた。10日間の間に6匹も! 10月も中旬を過ぎてだよ!? 何が足りないんだ!? とムカムカしながらも当然念入りに駆除したが、今後またついて掻き崩したら抗生物質を飲ませている意味がない。仕方ないのでフロントラインを使うか、と決意したのに実行せず。何やってんだよ。

さて皮膚炎の方はというと、3週目ともなるとさらに状態は良くなり、四肢の荒れは色素沈着が残る程度になった。
4週間たってさらによくなった。が、まだ時々体のあちこちを掻いている。発疹までにはいかないが、噛んでいるから赤く傷ついちゃう。でももういいんじゃないかな。対処法は消毒やプロポリスクリームで充分な気がする。実際、新たに掻いて赤く傷ついた所はプロポリスクリームを塗ると治る。(つか、プロポリスクリームすごい! ちなみにコレ、ヒルトンハーブのフィトバームと同じようなもの)
今年は秋が遅いというか、いつまでも暖かく、ノミはまたつくかもしれないけど、その時にこそフロントラインがあるのだし。
で、獣医さんの許可もなく勝手に内服薬は終了としちゃった。

抗生物質の是非は色々取り沙汰されるところで、調べてもよくわからない。獣医学なんて勉強したことないし、迷宮に入ったようで何もかも自信がなくなっちゃった。そんな時、ミュウカスさんのブログでヒントをもらえた。
結局長期服用は良くないという認識だが、治療を始めたわけだから、これはこれとして腸内善玉菌の補助を心がけながら4週で解決できるよう頑張ってみた。でも次回からは命に関わるような病気じゃない限り、なるべく抗生物質は避けたいと思う。ビオフェルミンを同時に内服させててもうんちはヤワヤワだったし、内服を終えてからもやわらかかったから、サプリメントで対処してても副作用は免れなかったわけだし。勉強しなくちゃね。
命を預かるって怖いなぁ、と思ったのだった。
@舎人公園。
な、な、なーんとっ! オナハンデビュー!
した(゜▽゜)

そして危うくコロリンコ。ほぼ首吊り状態で止める。

いやぁ~自分の犬ながら難しい。状況がいつもと違うから、あちらこちらに気がいっちゃう様子。それに「なんでよ、あたし走りたくないわよ」って感じ。ウッキーッ!! )`ε´( 

チャンピオンクラスはアニーとふたり。そこへウィナーの子が上がってきて3頭。当然BOBはアニー。vomoファミリーが応援してくれたんだけど、まぁ転がるのを食い止めただけヨシとしていただこう。

この日アレックスくんチャンピオン完成。おめでとう! ママに会えて嬉しそうだった。そのままお家にご帰宅の様子。

ハンドリング講習会もあって、LUNAママさんと参加。課題がいっぱい。
でもショー参加面白かった。すごく疲れたけど。

帰りにはちょこっとランで遊ばせた。ピースは舎人のランは好きじゃないのだけど、10分くらいは遊べた。帰るよ、と呼べば私より先にさっさと出入り口に行くし、やっぱり好きじゃないんだな。

ところでショーの準備だけど、3日前にヒゲ切り、2日前にパッドの無駄毛切り&爪ヤスリ、1日前にシャンプー、とやったわけだが、ヒゲ切りは初めてなのでおっかなびっくり。結局ゴムパッキン部分含め、きれいにカットできず。会場で追加切りしてもらったけど、嫌がるし触診を考えてほどほどでおしまい。
爪は後ろ足の小指が伸びている感じなので、それを切らなきゃだったんだけど、また血管を切りそうでヤスリで地味~に削った。切った方がスッキリしたろうな、という不充分な仕上がり。
シャンプーはいつも通りだけどスタイリング剤なんか持ってないし、乾かしただけ。コラーゲン水持って行ったのに手際が悪くて人のをもらっちゃう始末。
今後ショーをやろうと思ったら、これくらいのことはちゃんとできるようにならないとだし、パキパキこなさないとだな。
その前に運転が問題。

写真はきょうだいのvomoと(1枚目)。そっくり!
2枚目、今日は付き添い(?)だったフェリーが車から顔を出してvomoとピースと。
3枚目はピースの後ろにLUNAちゃんの顔、そして窓からこんにちはのフェリー。
上手に撮れてないのはいつものことだけど、やっぱり余裕がなくて思い出したように慌てて撮ったのだった。
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