雑記&犬記
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まだ散歩デビューしてない時、庭に出ているピースを見かけていた人も、「あ、あそこんちの白い犬だ」と気づいてくれる。すごくコミュニケーションがとりやすい。
散歩の途中で、犬軍団(勝手に命名>いつも中〜大型犬が集まっている家がある)の所へ、社交性を身につけるためにも寄せてもらっているのだが、ここでもピースは人気者だ。いや、犬ではなく人間に。
みんな「かわいい」「かっこいい」「きれい」「おりこうさん」と誉めてくれる。それがお世辞でも、とても嬉しい。
その軍団はほとんどが老犬の域に達しているので、大人しく動きもゆるやかで、言うこともよくきく。しつけも入ってないわがまま放題暴力姫を持つ身にはうらやましいのだが。
軍団の飼い主さんからは、いろんなアドバイスももらっている。良い先輩だ。
毎日ほぼ同じ時間に散歩に出るため、顔見知りも増えた。
私がひとりで歩いていても「ワンちゃんはどう?」と、声をかけてきてくれる近所の人もいる。驚いたのは、表玄関先には出してないのに、ヤクルトのお姉さんが「白い大きな犬がいるんですね」と言ってきたこと。いつの間にか見られていたのだ。
犬を飼うと交友が広がるって本当だ。
そんなわけで、ご近所付き合いが苦手な生傷青あざの絶えない私は、かわいい暴力姫ピースのおかげで、人並みの町内環境に身をおくことが可能になりつつある。
写真はお仲間さんが撮ってくれ、わざわざプリントしてくれたもの。(こうしていると暴れん坊には見えない?!)
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ショップ、レジャー施設、病院、しつけQ&A、個人ブログ、等。どれも犬サイトばかり。
最初の頃は、しつけに関するサイトばかり見ていたが、トレーナーを依頼してからは、個人ブログを巡回するのが日課になっている。
当然同じ犬種で、月齢も近い人のブログを必死で探しては通っているのだが、思うのは、みんなんち優秀だなぁ〜。
しつけサイト(犬種問わずだが、対象のほとんどが小型犬)を巡っていた時は、みんなんちも同じかぁ、と勇気づけられたもんだが、ボルゾイ飼い人のブログを見ると激しく落ち込む。うちは何がいけないの?!
実はこの1週間ばかり、破壊魔ではなく暴力王(王女か。いや、姫か)に変身している。原因はなんとなく思い当たるのだが、しつけ入れをしている最中なので、当たっていてもピースの要望には応えられない。がノ。
本当のところの犬の気持ちが知りたいので、半信半疑だが、これまたネット放浪で見つけたアニマルカウンセリング(アニマルコミュニケーション)を受けてみることに。
半信半疑というのは、「おまえになんか飼われたくなかったよ!」と言われた時の心の防衛策。
今回はお散歩の流れで、歩いて病院へ。
ついでに検便して健康診断。異常なし。体重は18.05キロ。体高は約63センチ。でかっ!
フィラリアの薬も出してもらう。これは19日以降に飲ませる。
診察室ではやはり落ち着きがなく、ソワソワビクビクキョロキョロだったけど、会計を待つ間は床に寝転んでダラダラ。
これで晴れて各犬施設へも行ける。
注射をするとシャンプーできないと思い、昨日は2回目のシャンプーをした。シャワーだけの回数も合わせると、5回目くらいか?
嫌がるので、前回はふたりがかりでやったけど、かえって邪魔くさかったから、今回はひとりでやった。
シャンプーはトリートメントの必要がない肌にやさしいナチュラル製品だが、泡が立たないのでちゃんと洗えてるのか不安。
仕上げにドライヤーをかけるはずが、すでに興奮状態で、そんな余裕なかった。タオルで拭いて自然乾燥に。そんなわけで、ピースはまだドライヤーを知らない。
まだ暖かいけど、冬になったら、自然乾燥ってわけにはいかないなぁ。でもどうしてもドライヤーしなきゃいけないのかなぁ? 風邪ひいちゃうのかなぁ? 3時間後にはすっかり乾いて、フワフワになっていたけど。
さて案の定、シャンプー、シャワーは1週間禁止。お散歩はOK。
それまで1時間近く歩いても帰りたがらない、帰ってきても元気に家の中を走りまわっていたが、このお散歩トレーニングをすると、たった20分でちゃんと帰り、おとなしく休む。
いかに犬の勝手にさせていたかが知れる。
トレーナーに来てもらった翌日2日間は雨だったので、お散歩には行かなかった。晴れた3日目、せっかくお散歩トレーニングを施してもらったのに、2日間で忘れてたらどうしよう、と心配していたが、ナント、ピースは覚えていた!
相変わらずお散歩用の首輪をつけるのは嫌がったが、門扉を開ける時マテができた。歩き出しも飛び出さず、脚測歩行に入りやすく、その後もリードしやすかった。だからってまるで力がいらなかったわけではなく、私の左手上腕二等筋はフルフル。軽い筋トレだ。
60センチという短いリードを使ったんだけど、トレーニングにはもっと短いのが欲しいなぁ。でもこのぶんなら、ジェントルリーダー買わなくてもいいかなぁ。まぁ、しばらく様子を見ないと。
フセの訓練もしている。大型犬でボルゾイのように脚の長い犬のフセはやりにくいらしい。確かにおかしな格好になって、そのまま横に寝転んでしまうことが多々。
前回の復習とお散歩トレーニングをした。
リードをどれだけの力で引いていいのかがわかったのは大きい。この1週間、甘すぎた。犬は人間ではないのだ。
それにしてもトレーナーってすごい。初めてリードを引いてもらうのに、10分くらいでピースは学習をやむなくされた。
今回でピースが気分屋でわがまま、頑固者だということが判明。飼い主に似るというが、早すぎないか? まぁ動物的勘で私が惹かれたのかもだが。類友ね。
って、喜んでる場合ではない。
ピースの場合、どうやらジェントルリーダーが必要っぽい。プライドの高い繊細なボルゾイだが、トレーナーにジェントルリーダーをされて二足歩行する様は、哀れのようなかわいそうのような面白いようなマヌケのような。本当にプライドみたいなものがあるのだとしたら、ズタズタに壊してやらないと。少なくとも私にはそんなもの通用しないよ、と。
とにかく超大型犬、事故事件だけは避けたいし、ちゃんと横に付いてお散歩できるくらいマナーの良い犬に育てたい。
教育ママ(死語?)?
ところで、この辺はボルゾイという犬種は珍しいらしく、ピースはけっこう人気者。
犬連れの人もそうでない散歩途中の人も、自転車で通る人も大方が、また情報を聞きつけてわざわざ家から出てくる人もいて、多くの人がピースに挨拶してくれる。
人が好きなので良かったと思うのだが、調子にのって飛びつきまでしてしまう。叱ると相手の人は「大丈夫だよ〜、うちにもいるから」なんて言ってくれる。犬好きの人は優しい。でもそれに甘えていてはいけない。
友達でもなく、親でもなく、先生にならなくては。←厳しー!! Y(>_<、)Y
そうそう、小型犬に吠えられ近づかれ、しっぽ丸めて座り込んでビビるのはなんとか克服させねば、友達もできやしない。
犬見知り? そこまで共通点がなくてもいいじゃんねぇ?
昨日は雨の予報だったけど、まだ降ってない午前中に家の周り一角を一まわり。では終わらず、たっぷり1時間も、あちらこちら匂いを嗅いで道路に生えてる雑草を花壇の草花をお毒味しながら探索。人の言うことなんかドッグフードじゃ聞きゃしない。
お散歩途中の顔見知りの犬にも何頭か会ったものの、いつもの柵で仕切られた中と外では違い、近づこうとしない。しっぽも内側に丸めるし。でもその飼い主さんや、通りすがりの人にはしっぽ振ってくっついて行っちゃうんだな。
というわけで、社交性を身につけさせねばという、また新たな課題が浮上。ああ。
写真は今日のお散歩中。
2日目なので、たいした変化も見られずだが、飼い主は学習して、ご褒美にはフードではなくクッキーときびなごとジャーキーを携帯。しかしそれさえもほとんど役に立たず、負けに終わる。
ところで、最初のうちは10分程度しか散歩しないって情報を得てるんだけど? 「もう1時間たっちゃうじゃん」と、帰るのが一苦労だが?
驚いたのは、翌日の変貌ぶり。噛みつきがなくなったのだ。甘噛みもくわえてみる程度で、すぐに止める。トイレシート破りもやらない。寝る時はケージの中と理解し始めている様子もうかがえる。トレーナーってすごい。
と感心してたのはわずか1週間。
あまりのいい子ちゃんぶりに安心し、刷り込みを怠ったせいだが、10日を過ぎると噛みつきがぶり返した。ピースに試されたのだ。また、新たに考えなければならない問題も出てきて、パニックは続く。
目下重要視しているのは、飛びつきとリードコントロール。これがなかなか…。
1ヵ月前は泣きたいくらいひどかった排泄だが、おしっこの失敗は、ご飯の支度が遅かったり、ひとりにしてる時間が長いとやってしまう。「いつまで待たせるのよ! いい加減にしてよ!!」と言いたいのか? 犬が、生後3ヵ月半が、そんなこと思ってるかは疑問だけど。
うんちはほぼ定位置でするようになった。望んでいた場所とは違うけど。
面白いことに、うんちをしてるところを見られるのが嫌なのか、そばに寄ってうんちコールをしようとすると、止めてしまう。そんなだから食糞は勝負ものだ。