雑記&犬記
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せめて、ということで、布団をともにすることだけはしないでいる。(おねしょされたらヤダし)
さて、犬って臭いけど、慣れてしまったのか、最初と比べると平気になった。子犬は特に臭いらしいが(ホント臭かった)、どうなんだろう? 毎日くっついてるから、わかんなくなってるのかも。ただ、耳は臭い。
それにしてもピースがかわいくて仕方ない。噛みついてきたり、散歩中言うことをきかなかったりすると、カチンとくるけど、本気で叱ったり(つか、ケンカ。てか、遊びとしか思ってないかも?!)するけど、でもかわいい。本当にかわいい。一緒に寝たい気持ちを抑えるのが辛い。
仔犬の抱き方もわからずに、おっかなびっくりブリーダーさん宅で抱かせてもらっていたのが嘘のようだ。今では手慣れたもんだ。噛まれても全然怖くないし、逆に闘志がわく。私の傷だらけの手足は勲章だ! ぐらいに思える。
それで2頭目が、もう欲しくなっている始末である。
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もう涙出た。
ピースの言葉によると、各トレーニング(しつけ)が厳しく、私の意図が理解できなく、混乱しているとのこと。信頼してるしベストパートナーとは思っているが、私の自分に対する気持ちが知りたいらしい。つまりコミュニケーションがうまくいってないのだ。
ジーンとして、早速話し合いを試みれば、ガップリ咬みついてきた。
ホントに信頼してんのかよ!!
このカウンセリングでは、無償の愛情をそそぐことを教わった。愛情が信頼関係を育み、一旦信頼関係が確立されればしつけは簡単に入る、というわけだ。
考えてみれば、しつけばかりに気がいってた。だからって愛情を持っていなかったわけじゃない。でも通じてないんなら持ってないのと同じこと。
人も犬も付き合いが難しい。
ところで犬を飼い始めてから、涙もろくなった。
ブリーダーさんがくれたピースの言葉(いずれHPにページ作るつもり)にも、このカウンセリングのピースの言葉(同じくいずれ)にも、犬の十戒にも、不幸な犬の記録(ネットに沢山転がっている)にも、最近話題になっている広島ドッグパークの話にも、自然と涙が出てくる。
たぶん犬を飼ってなかったら、これらどれも「へぇ〜」で終わっただろう。
そして考えちゃいけない、ピースが死んじゃった時を想像するだけで、とてつもない空虚感におそわれる。
人間の心を取り戻した? んじゃあそれまでは何者だったんだよ、自分!?
自己の内面に向かう機会を動物はくれる。動物ってすごい。
ちなみにカウンセリング後、関係はすこぶる良くなっている。
…と信じている。まるで自傷癖の子みたいに、手足には無数の咬みつき跡があるけど。それが日々増えていってるけど。
まだお散歩デビュー前、庭に出ているピースを見たおしゃれなおばさんが、「あら、ボルゾイ」と足を止めた。なんでもお友達が同じ白のボルゾイを飼っているらしい。でもイギリスに行ってしまって、今はお友達もそのボルゾイも日本にはいないという話。それ以来、会うことがなかったのだが、たまたま先日庭先を通りかかり、再会した。そしたら、お友達が、どこで求めたボルゾイか、聞いていたとのこと。話してみれば、同じブリーダーさんから買っていた。どうやらそのおしゃれなおばさんは、お友達から預かったボルゾイの写真を、会った時に渡そうと思っていたらしく、すぐに財布から取り出した。ピースと同じ白のボルゾイと、ブラウンが入ったみごとなコートのボルゾイ、2頭の写真をもらった。
きれいなボルゾイだが、その子たちも家ではピース・オブ・ジョイ・トイと同じ格好をするのだ。と思うと、ますますボルゾイが好きになる。
そんな中、先日いいところを見つけた。
ちょっと歩く小さい公園の奥に、フェンスとネットで囲われたスペースを見つけたのだ。
フェンスで囲われた広場は、けっこうあるのだが、出入り口が開いているところばかりだ。
しかし見つけたそこは、出入り口もネットでふさがるようになっている。何をするための場所なのかわからないが、「バットを振り回さないでください」という注意書きはあるもの、「犬を入れないでください」とはない。いや、これは絶対犬が入ることを見越しているに違いない!
というわけで、勝手にドッグラン代わりにすることにした。
リードを取ると、走り出す。3〜4回ダッシュすると(といってもカンガルー走り)満足し、楽しそう。
ただ、だいぶ体力使うらしく、帰りは疲れきって歩きたがらないのが困りもの。抱っこして帰れないし。
確認したところ、これは右上の奥の方の歯と思われる。なんか汚いけど。
それにしても、これまで抜けた歯はどこにいったんだろう? 時々おもちゃや体にうっすら血がついてることがあったけど、その時抜けてたのかな? なにしろ初めての経験だから、うっかりしてた。血がついてても、おもちゃの噛みすぎだよ、と思ってたもんなぁ。
まだまだ抜ける歯はある。もう全部は無理だけど、今後抜ける歯、せめて犬歯ぐらいは手に入れたいなぁ。
そして、ここしばらくのひどい咬み噛み攻撃は、乳歯が抜け落ちるためだと思いたい。
問題点の確認や復習、対処法、お散歩トレーニングの経過を見てもらう。
お散歩はジェントルリーダー無しでやっていたので、どうかなと思っていたが、今日久しぶりにジェントルリーダーで歩いたが、初めての時よりは良くなっているとのこと。
良くなっているというのは、リーダーウォークができるようになっているという意味。もちろん、ジェントルリーダーの即効性のおかげ。
実はセッションの前、今朝のお散歩に、ジェントルリーダーを装着してみた。最初は抵抗したけど、まぁまぁうまく歩けたと思う。最後の最後で犬軍団に会わなければ。
知ってる人や犬に会って、興奮しちゃって、またジェントルリーダーで自由にならないことが拍車をかけ、大暴れ。トレーニングしたいお散歩だったから、会いたくなかったんだけど、こればかりは仕方ない。
でもショックだったのは「なんでそんなの着けるの、かわいそうじゃない」「嫌がってるじゃない、苦しそう、そんなのやめなさいよ」という言葉。家に帰って涙が出てきた。かわいそうなことにならないようにやっているのに。
一般的にジェントルリーダーよりハーネス、ハーネスよりチョークカラー、チョークカラーよりハーフチョーク、ハーフチョークより普通の首輪、ノーリードという順で、犬にやさしいと思われてるようだ。でも実際、引っ張りの強い大型犬(うちの場合は超大型犬だ)には、チョークカラーよりハーネスよりジェントルリーダーがいいらしい。ノーリードは問題外。
私は専門家じゃないから、説明はできないけど、信頼してるトレーナーさんが言うんだから、一般の犬飼い人さんが言うことより信じられる。
犬に引っ張られるような散歩はしたくないし(それでも制止のきかないシーンに出くわすだろうし)、車が来ようが人が通ろうがその場をどこうともしないどかそうともしない飼い主にはなりたくないし、飼い主の許し無しには次の行動に移って欲しくない。全てが、人間社会で犬が心地よく生きていくための最低限必要なルールを教えたいと思ってるだけ。
ピースが嫌がっているのは、誰よりも私が知っているし、自由にならないなんてかわいそうと、飼い主の私が一番思っているに決まっているじゃない。その上で物を言って欲しいな、と思った。
つまりはいつも会っているのだから、「あら大変ねぇ、でも頑張らないとね」と言って欲しかった。ピースにも私にも。
話は横路にそれたが、出張しつけは今日で終了。今後は状態が悪化しない限り、経過をメールで報告相談ということになっている。一通りやったから全ておしまい、ということではない、良いトレーナーに出会えたと思っている。
そういえば、一般的にはメスの方がおとなしいらしいが、しつけに関してはオスよりもメスの方が言うこときかないらしい。