雑記&犬記
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シンクに置き忘れていたピースのご飯用のきゅうりとトマトの残りが入ったビニール袋、パクッとくわえたピース。きゅうりやトマトはいいけどビニールを食べたら大変と、取り戻そうとおやつで釣ったり追いかけたり。でもよけい離さない。焦るとなおさら悪いと思いつつも、押さえて離させようと無理矢理口を開かせると噛んで抵抗。そんなことやってたら飲み込んじゃった!
時間は6時半。まだ病院に間に合う。
急いでピースを連れて行き、診察室に入って「きゅうりとトマトが入ったこのくらいのビニール袋を飲み込んじゃったんです!」と言うと、先生が「あ…」。
ピース、吐き出した。
食べたご飯と一緒に。
病院を汚して帰ってきました。
あー良かった、びっくりした。
それにしてもこのがっつき、なんとかならんのか?!
んで今日は、広場でウィッシュボーンとリッキー(共にJRT)と遊んだのだが、ピースめ、ホントに体力が上がった。前ならとっくにバテてるはずが、2倍くらい走り回れてた。勢いで広場から出ちゃうんじゃないかと心配したが、リッキーを迎えるために少し柵を出たくらいで、あとは円を描くように広場をグルグル回ってるだけだった。ふぅ。
3人(匹か)で走ったり取っ組み合ったり楽しそうだったが、転げ回ったもんだから芝は絡みつくしデロデロに汚れた。
帰りにはこれまたJRTのコテツにも会って、「引っ越しでもしたのかと思ってた」と言われたが、さすが犬仲間の情報は早く、ショーチャレンジしてたことも伝わっていた。
さて、帰って当然シャンプーしたのだが、やっぱりシャンプーは嫌いなピースなのだった。
毎日が忙しくなってきた。
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体重29.8キロ、体高は約76センチ。
体高はもうどうにもならないだろうからいいけど、体重はこれをキープしなくてはならない。相変わらず食欲旺盛だから、心を鬼にせねば。
ところで、お預け前に背中に虫さされのあとのようなものがあったのだが、ハゲてるわけじゃないし、そのうち治るだろうなんて思ってたら帰って来てもまだある。今度は少しかさぶたみたいになってて、今さらだけど心配だから病院へ行ってみた。
診断は、なんでもない。というか現状大丈夫らしい。ホントか?!
それから狂犬病注射。お預け中にやってくれるはずだったんだけど…。
2ヵ月も遅れちゃったけど、いくら今時日本では狂犬病はないと言っても、定められてるから打たないと。ってわけで出来るかどうか心配しながら…。
結果は、出来た!
トリマーさんに甘えてるうちにチョイと。良かった。
これに安心せず、道具シャイを克服させねば。
そういえば、お預け中にトリミングテーブルに慣れたのか、体重計に乗ってもオタオタしなかった。ここの病院は体重計が高いのしかない。このへん小型犬が多い証拠だ。
さて。
帰って来てから間もないけど、とりあえず今のところ以前教えたことは覚えているようだ。悪いクセも。つまりなーんにも変わってないということか。
あ、でもよっつだけ。目を合わせることが以前より増えた。凝視してもへこたれない。もしかして次の命令を待ってる?
それと散歩中併走するんだけど、速くなった。軽やかというのか。きっと自転車引きをやってたんだろう。そんな走り。こっちの体力が追いつかん。
とまぁ、これらは良いことだけど、もうふたつは…前にも増して甘えん坊になった。わがままというべきか、ちゃんと出来てたお留守番が出来なくなっちゃった。ピースルームに入れても、1時間もしないで戸を叩いて吠えて出せ出せねだり。弱ったなぁ。
それからうんち。うんちの時間がズレて、ピースルームに追いやるとしちゃう。ちゃんとトイレでするのはいいんだけど、誰も見ていないことをいいことに食糞する。わざわざ寝床に運ぶものだから、毛布がうんちだらけ。それが嫌で毛布をまるめるもんだから、なおさらあっちこっちにうんちがついちゃう。はぁ〜。
さて、お散歩で久しぶりにみんなに会った。
Mダックスのゴンタやツヨポン、ヨーキーのミック、ジャックラッセルテリアのウィッシュボーン、ロン、シェルティのサクラちゃんたち、遠くめにラブのオコゲ(やっぱりピースは苦手で逃げ帰った)、犬軍団のアイちゃんやアラ、他にもシンちゃんやオスカル…。2日間でこんなに会えて、久しぶりだからたくさん可愛がってもらった。
でもリードは離せなかった。みんな広場で遊んでて、ウィッシュボーンなんかピースが好きだから、いっぱい誘いをかけてきてくれて、ピースもそれに応えようとしてたんだけど、日曜日で人も多いし、長いこと離してなかったから自信なくて。
みんなどうしてたのか心配してくれてて、合い言葉は「ピース見た?」だったらしい。夏になってお散歩の時間を変えたりしたので、会ってない人はもう半年くらいになるし。よく会う人でも2ヵ月近く会わなかったわけだし。ゴンタのお姉さんには「顔つきが変わったね」と言われた。やっぱり! 寂しさを経験した顔だね、と笑った。
犬はたった2日間入院しただけでも顔が変わるらしい。もちろん、家に戻れば元の顔となるんだろうけど。
ピースも帰った日よりずいぶん顔つきが元に戻ってきた。帰った日は正直、どこの犬? くらい顔が違って見えた。美人さんできれいになってたけど、すごくボルゾイっぽかったけど。ヒゲもないしね。
またお散歩でみんなに会えるのは嬉しい。けど、リードを離せないのがつらい。ピースの場合、でかいこともあって、走り回る半径がみんなより長いから。
何かって言うと、「ショーを見に来てもいいですよ」というお許し。
飼い主と愛犬の心理を考えて、最初のうちはショーを見に来ることを薦められてないのだ。
犬もリンクに慣れてないから、その姿を見て飼い主が落ち込んでしまうとか、飼い主と会って犬に里心がつくのを心配してのこと。
で、次に近場でショーがあったら来てください、と言われたわけだが、MCCカードが出る展覧会は、2日の山梨、8日の大阪、16日の東京、22日の横浜で、うち、山梨以外は申し込み期限が過ぎているので出られない。
つまり次に出るのは山梨?!
しかし遠いせいか、山梨に出るかどうかは連絡がなかった。
が、出たのだピースは。
で、まさかこの2日の山梨での連合展でカードを取るとは思わず。夜、ブリーダーさんから電話で、「おめでとうございます!」と言われた時は驚いた。
結局、ピースがショーに出ているところを1回も見ずに、ピースのチャレンジは終了となったわけだ。
なんだかなぁ。
でもおめでたく嬉しいことなので、素直に喜ぶ。なんたって、年内は無理かもと思ってたピースが帰って来るのだ。
が、しかーし!
この年末の繁忙期に突入した今月、免許のない私はドライバーの都合がつかないという不運に直面。
終了したからといって、すぐには迎えに行けないのだった。ペットタクシーは2万円かかるし…つか、私自身の仕事の都合も微妙なわけで、早く迎えに行きたい気持ちと現実との葛藤が…。
ピースはしばらくお預かりのままとなる。
ごめんよぉぉ、ピースぅぅ。
でもフードはさっそく注文してご帰還準備。写真ね。
3回目埼玉はスタッフの人に引いてもらい(ブリーダーブログ11月6日参照)、4回目も(ブリーダーブログ11月10日参照。ただしリンク内の写真は無し)、5回目の高崎はウィナーズビッチでカードゲット。ハンドラーさんは女性の方だったとか。
この日は父犬のプライドも出てて、父と娘の対面もあったもよう。みんなと一緒だけど、同じ写真にも写ってる。(ブリーダーブログ11月18、19日、24日参照)
7回目は静岡まで遠征。ここでもカードをゲット。残念ながら撮影者がいなかったため、この日の様子はナシ。
これまでに取ったカードは4枚になった(いずれもBOBまでいけずだけど)。でも小さなクラブ展ばかりだったので、カードは全てC.C。チャンピオンの称号をもらうには、連合展や大きなショーでM.C.Cカードを取らなければならない。
しかし今、コートがスカスカとか。ヒートが近いのかな?
は、ともかく、2回目はコロリンコした1回目の翌週の日曜日、埼玉のショーに出場。
今回はハンドラーさんが引いた。
牝は4頭のヤングアダルトクラス。
結果はカードを1枚ゲット。
頑張りました。(ハンドラーさんの力かな)
そんなわけでお預かり3週で初カード。
こりゃ思ったより早く帰れるかもと喜ぶも、試練は続くのだった。
この時の様子はブリーダーさんのブログ、10月30日分に載ってる。
こちら
お預け1週間でピースはショーデビューしていた。
まずはリンクに慣れることが重要ということで、しばらくブリーダーさん宅からショーに『慣らし』で出ていたのだった。ハンドラーはブリーダーさん宅のスタッフ。そのショーデビューを知ったのはブリーダーさんのブログ。
見て一発でピースとわかった。次に血の気がサーッとひいた。が、ピースを知る周りの人からは何も言われなかったので、気づかなかったもよう。ホッとした。
というのは、ピース、リンクで寝転がっちゃったのだ。
家族の間では「ピースらし〜い!」「ヤツならやるよ」と納得する感想が上がったが、私としては凹み。己の躾の甘さが露呈したのだと思わされたわけだ。
でもブリーダーさんから緊張のリンクが和んだという話を聞き、少しは救われた。
走ってる時に急にドテッと倒れた時は、ブリーダーさんは足をひねったかしらと驚いたという。次に遊び始めたので、笑いが起こったらしい。前代未聞だって。大物というかお子様というか…キャラ?
この時言われたのは、走ってる時後ろ足が遊ぶというので(どういうんだかはわからん)、それは癖なのでトレーニングで直すとのことだった。
詳しくはピースの出身犬舎ブリーダーブログの10月20日を見てくだされ。
こちら