雑記&犬記
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さて診断結果はというと、毛包炎を起こしてるとのことで、アレルギーでもアトピーでも膿皮症になっちゃったわけでもなかった。おそらくノミがいたということで、あちこちクチュクチュ噛み掻いて菌がつき広がっちゃったんだろうということだった。また、ヒートの悪露で舐め崩すことが原因で広がることもあるということだ。ちなみに腰の荒れは床ズレのようなもので(確かに左を下に硬い床に寝転がっていることが多かった)、やはり痒くなって噛んだんだろうという診断。大きな子にありがちで、つい最近もアイリッシュセターが同じような症状で来院していたとか。
治療は色々あるけど、外用は新たなマスキンスクラブという泡の出る消毒液といつものヒビテン水(消毒液ね)で、抗生物質(セフロング)と整腸剤(ビオフェルミンR)内服で2週間やっていこうということになった。
隣家や散歩道に猫がいる限り、来年もノミはつくだろうし荒れるかもね、だそう。で、フロントラインは? と聞けば間髪入れず「やってください」。はあぁぁ~。
しかしそこは飼い主の判断で、次にノミを見つけたら使う、ということにした。
害がないからこそ使われているのだろうから、何もそんなにフロントラインを毛嫌いしなくても良さそうなものだが。
でも獣医さんも、最近はフロントライン耐性のノミがいて困ると言っていたし、殺虫剤が皮膚に浸透するなんてやっぱりまだ抵抗がある。だから本当に使わなければならない時まで使いたくないのだ。幸い買ったフロントラインプラスはあと2年もつ。
というのも、抗生物質はお腹の中の善玉菌もやっつけちゃうらしいから。耐性が損なわれて悪循環になったらどうしよう…と心配なのだが、完治してないのに内服をやめるのは根本治療にならないというし。長く飲んでも大丈夫なのか聞いてみれば、獣医の処方だから大丈夫だという答え。そりゃそうだ。つか、そう答えるのが当たり前。
結局、飼い主でありながらも何が原因だったのか特定できない情けない結果により(思い当たる節が多過ぎ)、また繰り返すかもしれない。なるべく出ないように食べ物による体質改善も模索していこうと思う。
♯3に続く。
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