雑記&犬記
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やっぱりトレーナーを見るなり、一心に帰りたがる。レッスン中も、トレーナーに近づくことを極力避ける。ただ、前回前々回にあった抵抗は、今日はせず、トレーナーにはおとなしく引かれていた。
最後の今日は、今までの復習と、オイデの練習。
マテの際のオスワリは、おやつを見せても、やっぱりしなかった。仕方なく腰を押す。
この場から一刻も早く立ち去りたい感じで、集中ができてないので、マテもあまりきかない。意味を理解する余裕がない感じだ。
歩行は、トレーナーから離れて行く時はいいのだが、ターンして戻ろうとすると体を使って道をふさぐ。嫌なことはしたくない、わがままらしい。
オイデは比較的できた。なにしろトレーナーではなく、私のところへ来ればいいだけだから。
成果はこの4週間で出るものではなく、1年後2年後、いわゆる落ち着くと言われる年齢になった時に実感するだろうとのこと。もちろん、ちゃんと練習を持続していっての話。
よく言われる、2〜3年したら落ち着くわよ、という言葉は、悪い癖は悪い癖のまま落ち着くってことで、言葉にだまされて躾をちゃんとしなかったら、2〜3才になった時に困るらしい。
1才前にある反抗期と言われるものも、できてたことができなくなる、しなくなるというのではなく、それまでの飼い主との躾生活で、犬なりに知恵をつけ、これをやっても怒られないだろうことを覚え実行するだけらしい。例えば、このくらいの甘噛みじゃ叱られないもんね、と結果甘噛みが抜けない、とか。
しっかりとしたルール作りが必要で、そのルールを理解させなきゃならんのだなぁ。
また、決めたルールをついつい忘れてしまう、このくらいはいいか、今日はだるいからやめようと2〜3日続けて休む、が後々「うちの子はおバカさんで…」という言い訳に変わっていくらしい。
だはー。
トレーナーは、何度でも初級レベルのしつけ教室を受けてもいいと言っていた。飼い主のモチベーションを上げるために。なるほど。
写真は、4回の教室の修了証。試験があったら、まずもらえない修了証だ。
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