雑記&犬記
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確認したところ、これは右上の奥の方の歯と思われる。なんか汚いけど。
それにしても、これまで抜けた歯はどこにいったんだろう? 時々おもちゃや体にうっすら血がついてることがあったけど、その時抜けてたのかな? なにしろ初めての経験だから、うっかりしてた。血がついてても、おもちゃの噛みすぎだよ、と思ってたもんなぁ。
まだまだ抜ける歯はある。もう全部は無理だけど、今後抜ける歯、せめて犬歯ぐらいは手に入れたいなぁ。
そして、ここしばらくのひどい咬み噛み攻撃は、乳歯が抜け落ちるためだと思いたい。
問題点の確認や復習、対処法、お散歩トレーニングの経過を見てもらう。
お散歩はジェントルリーダー無しでやっていたので、どうかなと思っていたが、今日久しぶりにジェントルリーダーで歩いたが、初めての時よりは良くなっているとのこと。
良くなっているというのは、リーダーウォークができるようになっているという意味。もちろん、ジェントルリーダーの即効性のおかげ。
実はセッションの前、今朝のお散歩に、ジェントルリーダーを装着してみた。最初は抵抗したけど、まぁまぁうまく歩けたと思う。最後の最後で犬軍団に会わなければ。
知ってる人や犬に会って、興奮しちゃって、またジェントルリーダーで自由にならないことが拍車をかけ、大暴れ。トレーニングしたいお散歩だったから、会いたくなかったんだけど、こればかりは仕方ない。
でもショックだったのは「なんでそんなの着けるの、かわいそうじゃない」「嫌がってるじゃない、苦しそう、そんなのやめなさいよ」という言葉。家に帰って涙が出てきた。かわいそうなことにならないようにやっているのに。
一般的にジェントルリーダーよりハーネス、ハーネスよりチョークカラー、チョークカラーよりハーフチョーク、ハーフチョークより普通の首輪、ノーリードという順で、犬にやさしいと思われてるようだ。でも実際、引っ張りの強い大型犬(うちの場合は超大型犬だ)には、チョークカラーよりハーネスよりジェントルリーダーがいいらしい。ノーリードは問題外。
私は専門家じゃないから、説明はできないけど、信頼してるトレーナーさんが言うんだから、一般の犬飼い人さんが言うことより信じられる。
犬に引っ張られるような散歩はしたくないし(それでも制止のきかないシーンに出くわすだろうし)、車が来ようが人が通ろうがその場をどこうともしないどかそうともしない飼い主にはなりたくないし、飼い主の許し無しには次の行動に移って欲しくない。全てが、人間社会で犬が心地よく生きていくための最低限必要なルールを教えたいと思ってるだけ。
ピースが嫌がっているのは、誰よりも私が知っているし、自由にならないなんてかわいそうと、飼い主の私が一番思っているに決まっているじゃない。その上で物を言って欲しいな、と思った。
つまりはいつも会っているのだから、「あら大変ねぇ、でも頑張らないとね」と言って欲しかった。ピースにも私にも。
話は横路にそれたが、出張しつけは今日で終了。今後は状態が悪化しない限り、経過をメールで報告相談ということになっている。一通りやったから全ておしまい、ということではない、良いトレーナーに出会えたと思っている。
そういえば、一般的にはメスの方がおとなしいらしいが、しつけに関してはオスよりもメスの方が言うこときかないらしい。
まだ散歩デビューしてない時、庭に出ているピースを見かけていた人も、「あ、あそこんちの白い犬だ」と気づいてくれる。すごくコミュニケーションがとりやすい。
散歩の途中で、犬軍団(勝手に命名>いつも中〜大型犬が集まっている家がある)の所へ、社交性を身につけるためにも寄せてもらっているのだが、ここでもピースは人気者だ。いや、犬ではなく人間に。
みんな「かわいい」「かっこいい」「きれい」「おりこうさん」と誉めてくれる。それがお世辞でも、とても嬉しい。
その軍団はほとんどが老犬の域に達しているので、大人しく動きもゆるやかで、言うこともよくきく。しつけも入ってないわがまま放題暴力姫を持つ身にはうらやましいのだが。
軍団の飼い主さんからは、いろんなアドバイスももらっている。良い先輩だ。
毎日ほぼ同じ時間に散歩に出るため、顔見知りも増えた。
私がひとりで歩いていても「ワンちゃんはどう?」と、声をかけてきてくれる近所の人もいる。驚いたのは、表玄関先には出してないのに、ヤクルトのお姉さんが「白い大きな犬がいるんですね」と言ってきたこと。いつの間にか見られていたのだ。
犬を飼うと交友が広がるって本当だ。
そんなわけで、ご近所付き合いが苦手な生傷青あざの絶えない私は、かわいい暴力姫ピースのおかげで、人並みの町内環境に身をおくことが可能になりつつある。
写真はお仲間さんが撮ってくれ、わざわざプリントしてくれたもの。(こうしていると暴れん坊には見えない?!)
ショップ、レジャー施設、病院、しつけQ&A、個人ブログ、等。どれも犬サイトばかり。
最初の頃は、しつけに関するサイトばかり見ていたが、トレーナーを依頼してからは、個人ブログを巡回するのが日課になっている。
当然同じ犬種で、月齢も近い人のブログを必死で探しては通っているのだが、思うのは、みんなんち優秀だなぁ〜。
しつけサイト(犬種問わずだが、対象のほとんどが小型犬)を巡っていた時は、みんなんちも同じかぁ、と勇気づけられたもんだが、ボルゾイ飼い人のブログを見ると激しく落ち込む。うちは何がいけないの?!
実はこの1週間ばかり、破壊魔ではなく暴力王(王女か。いや、姫か)に変身している。原因はなんとなく思い当たるのだが、しつけ入れをしている最中なので、当たっていてもピースの要望には応えられない。がノ。
本当のところの犬の気持ちが知りたいので、半信半疑だが、これまたネット放浪で見つけたアニマルカウンセリング(アニマルコミュニケーション)を受けてみることに。
半信半疑というのは、「おまえになんか飼われたくなかったよ!」と言われた時の心の防衛策。