雑記&犬記
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処方はカウンセリングに入っていて、レスキューレメディ(あらゆる困難に適すよう数種類のレメディが入っている)、バーべイン(興奮を治める)、ナットチェストバッド(悪癖を治める)の3本を購入してみた。
フラワーレメディは、もうだいぶ前、百貨店で見て知っていた。動物に飲ませてもいいとは知らなかったが。
レメディはアロマテラピーみたいなもので、どちらもメンタル面に作用し、吸飲か服用かの違いだと思う。
実はカウンセリング(リーディング)を受けてから、かなりいい調子になっていて、レメディを取り入れなくてもイケるんじゃないかと思ったが、まだまだスイッチの入り所がわからないので、頼ってみることにしたのだ。
レメディの基本服用量は、1回がレスキューは4滴、他は2滴ずつ、1日4回にわけて取る。そのまま舐めてもいいし、ご飯や飲み物に入れたり、体につけてもいいらしい。ピースの場合は、1日3食のご飯に混ぜ、残り1回分をおやつにつけて与えることにした。と、基本は4回だが、3回の日がほとんどだった。
レスキューは20日足らずでなくなってしまったが、他の二つは1ヵ月ほど持って、毎日与えていたわけだ。
もともと始める前、朝はハイパーで夜は添い寝をするくらい落ち着いていたので、1週間程度では目立った変化は見られなかった。さらに2週目でも…??? 3週目でもよくわからない。全てがなくなる4週目以降でも、結局わからなかった。
毎日成長し、ピースなりの学習もし、飼い主も力を入れたり抜いたりで、果たして何がどれがレメディの効力だろうか、と全くわからなかったのは、一般的にみて、さして大きな問題がなかったせいだと思う。
初めての犬、初めての大型犬で、飼い主の構えに問題があったのだ。
1年しても困った事が続いていたら考える、程度で良いのだ。おそらく多分。
昨日、遊びたがって暴れるピースを見たコーギー飼いのおじさんが、「躾教室通うといいよ。大きいからいざって時、制御きかなくなるでしょ。それに何も教えないと、いつまでたってもバカな犬だよ」とアドバイスしてくれた。
次はソレかよ…。
ボルゾイのスタンダードがどんなもんなのか、ドッグショーにも行ったことないのでわからないが、マズルラインが美しいし、頭部から顔輪郭のスマートさは絶対美人! つか好み。
白い犬は柄や色のある犬と比べるとアラが目立つ気がするけど、アラが見えない。つか見えたくない。
子供のうちからこんなに美人で、大人になったらどうしようと思う。どうしようったって、なにがどうしようなのか、それだけ美人さんだと私の目には映るのだった。でも薄汚れてるけど。
ただ、憧れて遠くからながめていた時と違い、実際ボルゾイと毎日接していると、ホントのところボルゾイの美貌に鈍感になっていく。
例えば、「脚ほそーい、ながーい」と言われても、「そうかな?」と思うし、「きれーい、かっこいいー」と言われても、「いや、おたくの犬の方がかわいいよ」と思う。ついでに「おっきーい」と言われても、「そうでもないだろ」と、そんなわけないだろ的なことまで思ってしまう。
目が慣れたのだ。
慣れるということは、昔から『アバタもエクボ』と言われているように、美しいものは普通に、美しくないものは愛嬌のあるものに、と見えてくるのだ。
この先どんなに美しいボルゾイに会っても見ても、「わー、ボルゾイだ!」とときめくこともなく(前は心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしたし、目が釘付けだった)、「あの子きれいだったなぁ。でもうちの子の方が上だな」と思うんだろうな。
裸でつけるのがイヤなら、ケースを買えばいいということで、かわいい鑑札入れというのが市販されているので、買ってみた。
女の子なのでピンク。表側には白いお花がついている。皮製。
鑑札と連絡先を書いたメモを入れるとギチギチ。狂犬病注射済票は入らないので、結局2枚をつけることになった。お散歩用ハーフチョークにつけたので、ただでさえガチャガチャうるさいのが、さらに耳障りになった。