雑記&犬記
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ボルゾイのスタンダードがどんなもんなのか、ドッグショーにも行ったことないのでわからないが、マズルラインが美しいし、頭部から顔輪郭のスマートさは絶対美人! つか好み。
白い犬は柄や色のある犬と比べるとアラが目立つ気がするけど、アラが見えない。つか見えたくない。
子供のうちからこんなに美人で、大人になったらどうしようと思う。どうしようったって、なにがどうしようなのか、それだけ美人さんだと私の目には映るのだった。でも薄汚れてるけど。
ただ、憧れて遠くからながめていた時と違い、実際ボルゾイと毎日接していると、ホントのところボルゾイの美貌に鈍感になっていく。
例えば、「脚ほそーい、ながーい」と言われても、「そうかな?」と思うし、「きれーい、かっこいいー」と言われても、「いや、おたくの犬の方がかわいいよ」と思う。ついでに「おっきーい」と言われても、「そうでもないだろ」と、そんなわけないだろ的なことまで思ってしまう。
目が慣れたのだ。
慣れるということは、昔から『アバタもエクボ』と言われているように、美しいものは普通に、美しくないものは愛嬌のあるものに、と見えてくるのだ。
この先どんなに美しいボルゾイに会っても見ても、「わー、ボルゾイだ!」とときめくこともなく(前は心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしたし、目が釘付けだった)、「あの子きれいだったなぁ。でもうちの子の方が上だな」と思うんだろうな。
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