雑記&犬記
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発情前期12日間を終え、オスを迎え入れる交配可能期間(発情期)9日間をやりすごし、発情後期に入った。
発情前期では、微量だった出血が6日目未明にはポツポツ落ちるほどの量になり、パンツ犬誕生となる。
しかし、用意していたパンツが尻尾穴が広くて陰部を隠しきれず、しかも少し大きかった。パンツから出てしまう陰部を舐めて自分で処理していた。とはいえ、追いつきっこないのでパンツはチクチク手縫いで陰部が隠れるよう微調整。パンツは1枚しかないのでオムツと交互に着用。
そのパンツやオムツ、違和感を覚え、外すかと心配したが、パンツもオムツも難なくクリア。服を着せるより簡単。
散歩は7日目より夜だけに。パンツ無しで行く。さすがにペットボトルの水で処理は気がひけるので、トイレシート持参。
床に落ちるほど出血が多かったのは、開始後11日目~18日目までだった。おしぼりで拭いてるだけじゃお尻周りの毛が染まっちゃう。かといって洗ってもそばから汚れていくし諦めた。
というわけで、2週間に及んだパンツ犬は19日目で放免、お尻周りと尻尾の裏側にカラーが入った(泣)
発情期は、血の色が茶色っぽくなり悪臭もし出したこと(他の病気かと心配した)、尻尾を触ると意識的にずらすこと、外に出たがりクンクンフンフン鳴き、ソワソワ度も増したことで認識。メスでもこうした発情の症状が出るのだなぁ、と驚き。他に、朝ご飯の支度が待てなくてワンワン吠えて催促するようなった。これが食欲増大ってことか?
散歩は夜だけしていたが(夜散歩コースは40分くらい)、かなり緊張しながらリードを持った。ワンコを見かけない時間帯と道を前もって散歩コースにしておいて良かった。猫はいるけど。
発情後期は、陰部の腫れが治まり元に戻ってきたこと、尻尾を触っても反応が鈍いこと、出血が止まったことで認識。結局出血があったのは3週間ということになる。
ヒート初期、お犬様は少しダルいみたいだったが、元気はあるので散歩には行きたがる。その散歩が減るのは気の毒だったし、中盤になるとストレスも感じてるようだった。仕方なく庭や2階の物干し場に出したり。暑いので長くは居ないし、散歩犬も通らない時間を見計らいつつ。当然それじゃ満足しないんだけど、それでも夏で良かったなぁと思った。やがて夜だけの散歩にも慣れて1日をうまいこと過ごせるようになったし。
でもヒートは通常半年ごとに訪れるわけで、次は2月になる予定で、お犬様的には快適な季節。次回はもっとよく考えて対策しないとだ。
オスもそうだけど、交配やショーを考えないなら去勢避妊はした方が、周りに迷惑もかからないし飼い主の煩わしさも当犬のかかるであろう病気もストレスも防げていいかもしれないね。
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