雑記&犬記
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いつものように散歩に出かけ、誰にも会わないので、グラウンドで放して走らせていたのだが、途中でリッキーがやってきた。リッキーといつものように駆け回って遊んでいたのだが、カラスの群れにどんどん近づいていくではないか!
カラスはまずいので、連れ戻しに行くと、これまたふたりしてどんどん川べりに移動していくではないか!
それもまずい!
あっ、と思うが早いか、ピースは川の水に足を浸し、ああっ、と思った時には水の中に入っていった。
浴槽にも入りたがらず、シャワーの水も硬直状態で受けるし、雨も好きではないはず…だから川の中なんかに入っていくわけないと思っていたが、どんどん入って行くではないか!
おいで! と声をかけてもこちらを見てはいるのだが、少しずつ深い方へと浮いていってしまう(浮いてるように見えた)。なんだかピースの顏が「どうしたらいいの?」と不安気に見えた(助けて! と言ってるようにも見えた)。
雨上がりということもあり、Tシャツを着せていたのだが、水を吸って重くなり、自由がきかないのだろうか? と心配しながら、おやつ箱をカラカラならしてみたり、水をたたいてみたり、そうこうしながらも頭の中は「泳げない犬もいるって聞いたぞ」「つか、ピースは泳いだことないじゃん! 川自体初めてじゃん!」「流されたらどうしよう」「こんな時はどこに救助を求めるのだろう?」「人を呼ぶべきか?」「ああ、携帯持ってきてないよ〜」「最終的には私が入水して助けるしかない!」などの思いがよぎる。
と、スイスイスイと得意気な顏で(のように見えた)、これまた上手な犬かきで泳いで岸に上がってきた。
「泳げたのか、おまえ!!」
じゃなく、良かった〜〜〜。
ふとリッキーの方を見ると、こちらは水が苦手だそうで、川べりに上がった魚の死骸やゴミなどに体をこすりつけていた。
ふたり(2匹か)とも臭い、臭い。
それにしてもなにも冬に泳がなくったって…いや、引き潮じゃなくて良かった。
写真は関係ないイヤイヤ歯ブラシされるピース。頭の先にあるのはゴミ入れではなく、おもちゃ入れ。
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