雑記&犬記
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またかよ、って感じなのだが、空白のページを見ないようにして(仕事がら空白ほど恐ろしいものはない)、再び埋め始めた。
さすがにスケジュール欄は、記入漏れはなく済んでいるけど。ってことは、今年も、10年日記より単なるスケジュール帳を用意すればよかったんじゃないか。いやいやしかし、日々萎える脳を鍛錬する意味もあったのだ。
ふと思ったのだが、今や1億総勢ブログ時代で、例に漏れず私もこうしてブログなる記録をつけているわけで、これに気力を取られて書けないんじゃないかと。
もはや文字を書くより打つ方がラクになってるし。そうして漢字も忘れ、文章力も落ち、文字そのものも下手になる。デジタルではまかなえない、これは職業上問題だ。
義務化するのもいかがなものかと思うが、ともあれ、二度とこのようなことがないように、お子様みたく色つきボールペンを買った。6色、無印で400円だった。今日は何色にしよう、と書くのが楽しみになるように。
果たして順調に再生は成るのか…?
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隣りがよく吠える犬で、人が門扉に近づくだけで吠える。郵便配達員にまで吠える。そんなだから、ワンワン吠え出すと何事かとピースもウォンと発しながら外へ出て行く。たいしたことではないと思うとその後吠えずにいるが。
すぐに庭に出られるように戸を開けているのがいけないのか、人や犬の気配を感じると飛び出して行って吠えることもある。たいがい尻尾をフリフリしてるので、威嚇ではないと思うのだが。
ありがちな要求吠えもする。甲高い声で吠える。とりあえず無視している。
それから小学生の女の子に吠える。これは近所の姉妹で、庭から見かけると必ず吠えるのだ。
散歩中に人に吠えることは全くなかったのに、その後二人組の私服の中学生くらいの女の子に吠えたり、遠くを歩くお母さんと一緒の小学生の女の子にも吠えた。
なぜだろう?
団体でいる小学生や男の子、制服を着た中学生の女の子、一人またはグループでいる小学生の女の子には吠えない。つか、その近所の姉妹に吠え出してから広がったように思う。
これ以上広がらないといいが。
そして、犬に吠える。全部ではないが、散歩中大きい犬、小さい犬なら近づけない犬に。ピースの様子を注意深く見ているのだが、遊びに誘うのと怖いのと半々のようだ。
困った。ただでさえ大きいから、相手に怖がられるのに…。
幸い大人の人間には吠えることはなく、すり寄っていくくらい人なつっこいのだが、小型犬連れの人なんかは、吠えた時点で「怖い犬」になってしまう。
ふと思ったのは、運良く小型犬と挨拶できた時、向こうがやっぱり怖いやと逃げ腰になったり吠えてきた際、「怖いかぁ、怖いよねぇ、大きいもんねぇ」と相手の犬をかばってしまう言葉を発してしまっている自分がいる。もしかしたらこれがいけないのかなと思った。だって、犬は人間の言葉を感じとるっていうし。
ピースは怖くない。遊びに誘う時は大きい分、動作がダイナミックになるけど、やってることはその他の犬と変わらない。
どうしたら怖くないことを相手に伝えられるだろう? 遊びに誘わせない、吠えさせちゃならないということか。
今さらながら大型犬はハンデが多いと思った。
冬の間は良かったが、エアコンのない台所は夏の間閉め切りにしておくには耐え難い。
そんなわけで、風が通るようにするために、廊下にペットゲートを設置。これでピースは廊下まで行動範囲が広がった。でも玄関までは行けない。玄関へ行くには相変わらずリードを付けるか、ペットゲートを乗り越えなくてはならない。
ペットゲートは高さ85センチ。だけど同じくらいの高さのフェンスを、先日乗り越えてしまった。
そこは土手にある四方をフェンスで囲われた一角で、多くの犬飼い人がラン代わりに利用しているところ。私は勝手にフェンスランと呼んでいる。
ピースは重いからフェンスの高さまで抱き上げられず、ここは利用できないなと残念に思っていたのだが、裏の方にフェンスが切れてるところがあり、そこから出入り可能と知ってからは、けっこう利用していた。
ほとんどが斜面で、助走をつけられないからフェンス越えはできないだろう、出入り口は正しく使えてるから大丈夫だろうとあなどっていた。そう、フェンスランを出た犬を追って、乗り越えてしまったのだ。あとはもう広い土手で犬を誘いながら走る走る。当然呼んでもこない。疲れるまで走らせないと戻らないなと思った私は、呼びながらも諦めた。フェンスランである程度疲れてるはずだから、そう長くは走らないだろうと。最終的にはやっぱり疲れて戻ってきた。
(それ以来あまり利用してない。駐車場が隣接してるので怖くなったから)
まぁ、こんなこともあったから、ペットゲートも乗り越えるかも。頭が良ければ開けて出るかも。悪ければかじって壊すかも…。
写真は、それ以上先に行けないペットゲートの前、ひんやりした廊下でふて寝するピース。