雑記&犬記
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なぜ今さらこんなことを教えているのかというと、犬に興味津々なピースはお友達に会うとすぐに遊びたがるわけです。この辺のお友達はみんな小さい子ばかりで、小さい子と遊ぶとターン、ストップと無駄に負荷がかかるんですね。で、小さい子との安全と思われる遊び方を教えるのは散歩中は厳しいので、まず遊ばないことを教えようと思ったわけです。
ピースは子供の頃から小さい子と遊んでたせいか、小回りは利くんです。最初はそれは相手に怪我をさせないからいいな、と思っていたんだけど、直線的に大きく走るボルゾイに、小回りは負担になると気づいたのでした。遅し。
で、2日の水曜日、久しぶりにランに行きました。
久しぶりなのでテンション上がり気味で、入るなりコーギーと意気投合。それからすぐに大好きな和犬雑種とアゲアゲで遊び始めました。
見ていて危険だなと思ったのです。木に激突の心配はないんです。きちんと目測できるんです。小回り利くし(笑)。では何が危険かと言うと、木立を陰に相手の行動を予測したターン&ストップ、フェイントの負荷です。足をやるな…と思いました。
案の定、気づいたら右後ろ足が血だらけ。よく見たら、小指にあたる指の爪がきれいさっぱりなくなっていました( ̄□ ̄;)!!
初めての爪もげなので病院に行きました。
邪魔な毛を切り、クイックストップで止血。痛み止めと胃腸の薬、抗生物質の処方でした。
飲み薬は相談の上最小限。飼い主判断になりました。
飼い主は欲深いので、小さい子とも上手に遊べるようにとしてきましたが、間違っていたようです。遊ばせることが間違っているんではなく、遊び方です。小さい子と遊ぶ方法でも、違う遊び方があるのです。
これ、ピースもやるんだけど、まずは追いかけっこしてからなんです。そりゃそうだ、走る犬だもの(^_^;)。でも、小さい子とは追いかけっこしないと教えるべきなのでした。
まぁ他にも、今回の怪我で確信できたこともいくつかあり、今後に生かしていかねばなぁ…と思ったのでありました。
人間と同じで、数年生きてくると生活習慣の癖がつきます。良かれと思ってたことが裏目に出たり、知らず知らずに傷んでいる部分ってあると思うんです。大事な怪我につながらなければ良いのだけど、時々は日常の見直しをおすすめです。
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