雑記&犬記
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ピースが鼻を咬まれた。鼻の黒い部分の左側が削れて、口の右横にも牙のあとがついた。
これは私にとって大変ショックな出来事で、この事件発生後、ピースメモや日記、ブログにも記録が残せないくらい動揺した。そして今まで引きずって、ネットにはつなぐものの、ブログは書く気になれなくてお休みしていた次第。(おかげでネタがたまってしまった…)
悔やんでも仕方ないことながら、悲しくて辛くて、1週間くらい本当に心が痛かった。もっともっと大きくて大変なケガはあるし、ましてや生死に関わることではないのにね。
かわいい顔(←親バカ)を傷つけてしまったことが申し訳なくて、自分の過失で起きたことがまた罪悪感に拍車をかける。表向き、犬のやることだからしょうがないよねぇ〜、なんて言えるのに。
実は犬軍団のアラは、猫に鼻をひっかかれてから、もう1年以上も鼻がジクジクして治らない。むしろひどくなる一方のような感じなのだ。だから鼻だけは、猫だけは注意しようと思ってたのに、犬にとは…。
咬んだ柴犬は普段から威嚇する犬で、殊更ピースは大きいせいか嫌い(怖い)ならしく、会うとワンワン吠えかかってきていた。でもピースはその柴犬ホクトが気になる様子で、吠えられても近づこうと進んでいくのだ。その度にリードを引いて制止していたのだが、その日(7月31日)はお友達のハッピー(ファラオハウンド)やタケル(黒柴)と会っていたこともあり、少し油断してしまった。
距離もとっていたし、リードも引いていたつもりだったのだが、ふらっと射程距離に入ってしまったようで、「あっ!」と思う前にすでにピースの鳴き声が響いていた。
血がダラダラ。
家に帰っても病院の時間まで間があり、落ち着かない。いや、ピースではなく私が。気休めにネットでケガの検索をしたり、ブリーダーさんに電話したり…ただただオロオロするばかり。
病院で消毒液と抗生物質を処方されても落ち着かない。だって傷は残ると言われたし、良くなるまで時間がかかると言われたし。やっぱり、と落ち込んだ。
飼い主がこんなでは犬に良くないと思いつつも、どうしようもない。血に弱い私でも、擦り傷なら笑って済ませられるぐらいになったけど、鼻の傷は耐えられない。目立つところだし、よく使うところだし。この日はピースの私を見る目つきが良くなかった。感じとるって本当だなぁと思った。
これまで大きい分、他の犬を傷つけるよりはやられた方がマシ、なんて思っていたけどそんなのウソ。他犬も自分の犬も傷つけたくない。
幼い時は犬同士のルールを学ばせるために、お叱りや制裁は必要だと思っていた。実際、犬軍団や散歩中に触れ合う犬たちの中で、叱られながら、遊び方を教わりながら、ピースは少しずつルールを学んでいった節がある(もちろん、近寄るなと言ってるのに近寄ってしまうあたり、ルールはまだわかってない)。でもそれは穏やかな犬たちが教育係だったからできたことで、ダメな子もいるということなのだ。ましてやピースは1歳となり、他犬から子供扱いされなくなる年だ。顔に筋を寄せて唸り、もうケンカだってできるかもしれない。明日には咬みつく側になってるかもしれない。
ホクトの飼い主さんはいい人で、その日のうちに犬のおやつをお見舞いに持って訪ねてきてくれて、治療費も負担してくれると言ってくれた。でも、今回は嫌がる相手にピースが近寄ったことが悪いわけで、治療費は遠慮した。
とまぁ、自分にしか向けることのできない怒りも、私の心の回復を遅らせたのだった。
ちなみにピースは相変わらず他犬に友好的で、なんら心に変化は見られない。事件場所にも行けるし。その後ホクトにはニアミス遭遇するも、飼い主さんが気をきかせてUターン。気づいたピースもUターン。これがオコゲ(黒ラブ)の時と同じく、後ろについて来てないか何度も振り返って確認しながら足早に。でも、他の柴犬には普通。
うーん…なんかまだやっぱり書いてることが滅裂だな。
たかが犬のことで、しかも傷は残っても治らないわけじゃないケガのことで、こんなにも引きずるとは思いもしなかった。
さて、今現在傷は良くなってきている。まだ少し赤い部分があるけれど、おおかたピンク色になってきたし。あとはひっかいたりすったりして、一に戻さないように気をつけなくては。
今回は写真無し。
これは私にとって大変ショックな出来事で、この事件発生後、ピースメモや日記、ブログにも記録が残せないくらい動揺した。そして今まで引きずって、ネットにはつなぐものの、ブログは書く気になれなくてお休みしていた次第。(おかげでネタがたまってしまった…)
悔やんでも仕方ないことながら、悲しくて辛くて、1週間くらい本当に心が痛かった。もっともっと大きくて大変なケガはあるし、ましてや生死に関わることではないのにね。
かわいい顔(←親バカ)を傷つけてしまったことが申し訳なくて、自分の過失で起きたことがまた罪悪感に拍車をかける。表向き、犬のやることだからしょうがないよねぇ〜、なんて言えるのに。
実は犬軍団のアラは、猫に鼻をひっかかれてから、もう1年以上も鼻がジクジクして治らない。むしろひどくなる一方のような感じなのだ。だから鼻だけは、猫だけは注意しようと思ってたのに、犬にとは…。
咬んだ柴犬は普段から威嚇する犬で、殊更ピースは大きいせいか嫌い(怖い)ならしく、会うとワンワン吠えかかってきていた。でもピースはその柴犬ホクトが気になる様子で、吠えられても近づこうと進んでいくのだ。その度にリードを引いて制止していたのだが、その日(7月31日)はお友達のハッピー(ファラオハウンド)やタケル(黒柴)と会っていたこともあり、少し油断してしまった。
距離もとっていたし、リードも引いていたつもりだったのだが、ふらっと射程距離に入ってしまったようで、「あっ!」と思う前にすでにピースの鳴き声が響いていた。
血がダラダラ。
家に帰っても病院の時間まで間があり、落ち着かない。いや、ピースではなく私が。気休めにネットでケガの検索をしたり、ブリーダーさんに電話したり…ただただオロオロするばかり。
病院で消毒液と抗生物質を処方されても落ち着かない。だって傷は残ると言われたし、良くなるまで時間がかかると言われたし。やっぱり、と落ち込んだ。
飼い主がこんなでは犬に良くないと思いつつも、どうしようもない。血に弱い私でも、擦り傷なら笑って済ませられるぐらいになったけど、鼻の傷は耐えられない。目立つところだし、よく使うところだし。この日はピースの私を見る目つきが良くなかった。感じとるって本当だなぁと思った。
これまで大きい分、他の犬を傷つけるよりはやられた方がマシ、なんて思っていたけどそんなのウソ。他犬も自分の犬も傷つけたくない。
幼い時は犬同士のルールを学ばせるために、お叱りや制裁は必要だと思っていた。実際、犬軍団や散歩中に触れ合う犬たちの中で、叱られながら、遊び方を教わりながら、ピースは少しずつルールを学んでいった節がある(もちろん、近寄るなと言ってるのに近寄ってしまうあたり、ルールはまだわかってない)。でもそれは穏やかな犬たちが教育係だったからできたことで、ダメな子もいるということなのだ。ましてやピースは1歳となり、他犬から子供扱いされなくなる年だ。顔に筋を寄せて唸り、もうケンカだってできるかもしれない。明日には咬みつく側になってるかもしれない。
ホクトの飼い主さんはいい人で、その日のうちに犬のおやつをお見舞いに持って訪ねてきてくれて、治療費も負担してくれると言ってくれた。でも、今回は嫌がる相手にピースが近寄ったことが悪いわけで、治療費は遠慮した。
とまぁ、自分にしか向けることのできない怒りも、私の心の回復を遅らせたのだった。
ちなみにピースは相変わらず他犬に友好的で、なんら心に変化は見られない。事件場所にも行けるし。その後ホクトにはニアミス遭遇するも、飼い主さんが気をきかせてUターン。気づいたピースもUターン。これがオコゲ(黒ラブ)の時と同じく、後ろについて来てないか何度も振り返って確認しながら足早に。でも、他の柴犬には普通。
うーん…なんかまだやっぱり書いてることが滅裂だな。
たかが犬のことで、しかも傷は残っても治らないわけじゃないケガのことで、こんなにも引きずるとは思いもしなかった。
さて、今現在傷は良くなってきている。まだ少し赤い部分があるけれど、おおかたピンク色になってきたし。あとはひっかいたりすったりして、一に戻さないように気をつけなくては。
今回は写真無し。
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